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長いタイトルで申し訳ありません。しかし、松阪市議会議あ員ははっきり言ってくれました。さー、村木事件の闇に注目です。鍵は「塩田部長」です。
転載責任 井ノ子俊一@長崎県島原半島
http://mmatusaka.exblog.jp/15863837/
2011年 02月 03日
村木さん事件:『私は屈しない』
http://www.exblog.jp/blog_logo.asp?slt=1&imgsrc=201102/03/76/c0052876_19352962.jpg
1月末日、いわゆるテレビの2時間サスペンス枠で、例の村木さんがモデルの実話を元にしたフィクションが放映され話題を作った。江川紹子さんが取材を元に原案を立てたとの触れ込み。本人もちゃっかり法定場面の傍聴席に映っていた。江川さんは要所要所できちんと発信する数少ない本物ジャーナリストの一人である。島原の普賢岳災害も取材し、オウム事件で一躍超有名ジャーナリストに名を連ねた。
実はこの村木裁判は、2時間でまとめるためにかなりの部分が端折られている。しかし、政治や司法に関心の無い層に、「これは実話が元になっているんだってさ。」と広まることは大いに結構なことで、彼ら(検察・官僚・マスコミなど体制を形成する連中)にとっては脅威であろう。視聴率との駆け引きの中で誕生したドラマで、大きな影響(脅威)はないとの判断だったろうが・・・その翌日事件が進展した。
フロッピー改ざんは前田の単独犯ではなく、組織ぐるみの隠ぺい工作だった。と。しかも前田の「ついうっかり」で押し通そうとしているが、故意であったことは明白でそれを承知でモミケシ緘口令まで敷いたと。新聞報道はこれまでになく、情報源を明らかにしつつ、「最高検の見立てによると・・・」などと慎重な表現で報じている。かといって、何人か登場する(見立てられた)罪人たちに裏取りの調査をした形跡は全くなく、報道記者にあるまじき、相も変らぬ『検察リーク』の垂れ流しである。
この検察内部の泥試合(大阪特捜vs最高検)はその情報源が双方の検察リークでデタラメは承知の上で受け取っても、簡単に言えばどちらかは完全なデタラメ機関であることがばれてしまう。
おいおい、よりによって、国民的人気女優田中美佐子扮する村木さん事件のドラマが多くの国民に見せられた翌日に何やってんだよ。ひょっとして、最高検としては『大阪特捜』をトカゲのシッポきりして、検察機構だけは温存しようという暴挙に出たんじゃあるまいね。
実は、村木事件には未だ闇があって、多くの国民が、口利き国会議員と村木本課長の間に存在していたはずの塩田部長が全く出てこなかったのが不自然だなあと思っていたはずである。この塩田部長を追及すれば口利き国会議員は民主党石井一代議士ではなく、この塩田部長今は瀬戸内海小豆島の政治家に納まっている。その瀬戸内海(香川県)を地盤とする自民党の大物政治家につながっていく、芋づる連鎖が待っている。
どうもバカじゃない国民がこのことに気づき始めたようだ。これは大事をとって、話題をそらそうではないか。そこで登場したのが「大相撲八百長事件」である。とっくに分かっていたことで、いつ表沙汰にしようかと様子を見ていたのであった。松坂の深読みは、今回の大相撲八百長報道は検察を守るための世論誘導である。国民の皆様だまされないでくださいね。
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