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民主党は3日午後、国会内で臨時の役員会を開き、政治資金規正法違反罪で強制起訴された小沢一郎元代表の処分について協議した。離党勧告に踏み切った場合、小沢氏に近い議員が反発し、党内対立が深刻化するとの判断から、執行部は党員資格停止の処分を軸に検討を進める。役員会では、処分についての賛否が分かれ、結論には至らなかった。
同党の処分には、軽い順に党員資格停止、離党勧告、除籍の3段階がある。党員資格停止となれば、衆院小選挙区支部長から外され、選挙での公認を受けられない。党からの活動費も止まる。
強制起訴に加え、執行部の求めた衆院政治倫理審査会への出席を小沢氏が事実上拒んだ経緯から、執行部内では「処分しなければ世論の反発は避けられない」(幹部)との声が広がる一方、党分裂を招きかねない離党勧告や除籍処分には慎重論が根強い。
3日の役員会では、出席者から小沢氏の離党を求める声があった一方で、「裁判が終わるまで処分すべきではない」と処分に反対する意見も出た。岡田克也幹事長は、世論の動向や党内情勢を見極めつつ、判断する考えだが、政局の混乱により結論を出せない状態が長期化する展開も一部で取り沙汰される。役員会後の記者会見で岡田氏は、結論の時期について「期限は定めていない」と語った。(2011/02/03-17:46)
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