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菅は造反怖くて…小沢アマアマ処分「党員資格停止」か 2011.02.03 :夕刊フジ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110203/plt1102031233000-n1.htm
民主党は3日午後、国会内で緊急役員会を開き、政治資金規正法違反の罪で強制起訴された小沢一郎元代表の処分を協議する。しかし、すぐには結論は出ないうえ、処分内容は最も軽い「党員資格の停止」に落ち着く公算が大きい。菅直人首相があれだけ華々しく「小沢切り」をブチ上げたのに…。
岡田克也幹事長は2日、名古屋市で記者団に、小沢氏の処分について「期限を設定するのは避けるべきだ」として、時間をかける方針を明らかにした。
また、処分も党執行部の当初の想定より軽くなりそう。民主党の処分には重い順に「除籍(除名)」「離党勧告」「党員資格の停止」がある。党執行部は「離党勧告」以上を目指していたが、小沢氏批判を続けてきた党幹部は周囲に「党員資格の停止で終わりだよ」と話した。
党員資格の停止は、党内にとどまり議員活動は続けられるものの、停止期間中に選挙があれば公認を受けられない。衆院小選挙区支部長としての資金交付も止まり、代表選に出馬できない。これだけ読めばそれなりに重いが、8割以上が小沢氏の議員辞職か離党を求めている世論調査とはかけ離れている。
政治評論家の浅川博忠氏は「菅首相は『脱小沢』を岡田氏に任せて逃げてきたが、今回も保身から及び腰になった。2011年度予算関連法案の再可決ができる衆院の3分の2は、小沢系が造反すれば絶望的だから、党分裂につながる重い処分はできない。一連の場当たり的な対応のせいで、結果的に内閣支持率は下がるし、野党にも格好の攻撃材料を与えた」と話している。
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- 自民・公明・共産及び民主執行部殿、ご自分で起訴状をご覧になれば「登記と記入」について、小沢氏の喚問も処分も不要と考えます 小沢内閣待望論 2011/2/03 15:26:40
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