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(回答先: 子ども手当「満額」断念、首相「財源過大に…」 投稿者 めっちゃホリディ 日時 2011 年 2 月 02 日 09:13:31)
子ども手当に関連して、今週号の「週刊現代」に
「もうやめようよ、子ども手当」イヌだってネコだって自分の子は自分で育てます。と言うタイトルの記事で、内容は
・この国がダメになる
・やるべきことはほかにある
・おカネは働いて得るもの
・国のために産むのか
と言う構成になっていて、識者と呼ばれている人たち(三宅久之、大宅映子他)のコメントが書かれている。
要するに、後世に負担を残すバラマキはやめろの論調で、親が子ども手当を遊興費に使ったらどうなるんだと、いつもどおりの批判内容が書かれてました。
一読した、読後感を順不同に並べます。ご意見ご反論をお聞かせください。
まず、「バラマキ」と言う言葉は納税者を馬鹿にする究極の言葉ですね。
日本国憲法をひも解くまでもなく、建前上は国民主権、官僚・国会議員等の公務員は単なる使用者。マスゴミや評論家とて国民がいてこそおまんまが食えるもの。
それを勘違いして、単なる使用者の公務員やそれにつるんだマスゴミや評論家どもが「バラマキ」なんて言うとあたかも「施してやってる」て印象がありますね。
施してやってると言うのは、むしろこっちの言うせりふで、天下り官僚にくれてやる高額給料やマスゴミや評論家どもにくれてやってる官房機密費を「バラマキ」と言うのは日本語として正しいですね。
それと、おカネは働いて得るもの と言うのも全うな意見かもしれないけど、その働き口が極端に少なくなってる今、失業者が増えている今、どうやって稼げばいいのか悩んでる国民がどんだけいるのか知らないと言うか興味がないのでしょうな、官房機密費で潤っている三宅氏は。
子ども手当を親が遊興費に使ったらどうするのかと枝葉末節の批判も結構ですが、これを受けとる国民の大多数はほんとのところは一息着いてるというのが実際のところではなかろうか。誰もそこに着目しないのです。
そして、記事の最後は「日本人の倫理観を堕落させる子ども手当なんてもうやめようよ。」で締めくくっているが、大事なのは、倫理よりも先に、おカネ・おまんまです。
食えないのに倫理もへったくれもあるものか、と私は思います。
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