http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/324.html
Tweet |
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2011/02/post-b3f1.html
2011年2月 2日 (水)
大阪府知事橋下徹(はしもととおる)氏が検審起訴について、twitterで下記のように述べています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【t_ishin】
小沢元代表強制起訴の件について、メディアは大騒ぎしているけど国民としてはもっと冷静にならないといけないね。
民意で有罪にはできません。
有罪にできるのは法と証拠のみ。
今回は、民意で裁判の手続きに乗せただけ。
裁判で有罪か無罪か白黒つけましょうと。
だから検察官起訴よりも、推定無罪の原則はより強く意識しなければならない。
そもそも検察審査会の議決による強制起訴は、推定無罪の原則が働くからこそ、審査委員は一般の感覚で起訴相当と判断できる。
迷ったら裁判に乗せてしまえと。
もし検察官起訴と同じような有罪であろうという社会的雰囲気となれば、検察審査会は責任を感じ相当慎重な判断をすることになる。
そうなると、国民の一般的感覚で起訴を認めようとした強制起訴制度の趣旨に悖る。
検察審査会の強制起訴は、推定無罪の原則をより強く認識しなければならない。
(引用終わり)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
検察審査会の起訴は推定無罪の原則をより強く認識するべきものである。
「検審起訴」と同時に何らかの処分が党や、国会で行われるようなことになれば、憲法で保障された国会議員の自由な政治活動を阻害することになり、議会制民主主義の根幹を揺るがすことになる。
この問題は小沢氏一人の問題ではない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK106掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。