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http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20110202/1296575153
2011-02-02 00:45
一昨日(1.31)の小沢一郎の「検察審査会起訴」を受けて、問題の人物・水谷功が、「日刊ゲンダイ」の取材に答えて、「石川、大久保なんて会ったこともない」というような、驚くべき証言をしたらしいが、今となってはそういうしかなかったのだとすれば、日本の検察も司法も、北朝鮮と同等かそれ以下というこになる。出鱈目もいいところである。いかにも北朝鮮ビジネスで鍛えただけのことはある。さて、水谷功は、今頃、「石川知裕も大久保隆規も知らない」と告白したわけだが、それも何処まで本当なのか嘘なのか、分かったものではない。言い換えればそれぐらい信用できない、怪しい人物なのである。そういう人物の「証言」から、「小沢デッアゲ冤罪事件」も、新聞やテレビ、週刊誌の「小沢バッシング報道合戦」も始まったのである。水谷功は、2009年、三重県津刑務所に服役中だったが、そこで、検察官を相手にとんでもない証言したのである。しかも、服役中にもかかわらず共同通信と赤旗の記者をわざわざ呼び寄せて、その「証言」を繰り返してもいるのである。その証言とは言うまでもなく、「小沢一郎秘書、大久保隆規と石川知裕に、日航ホテルで、二回に分けて、5000万円ずつ二回、合計一億円の現金を手渡した。」というものだった。繰り返すが、この証言が「小沢事件」の起源であり原点である。東京地検特捜部は、この「水谷証言」を切り札にして、現役の衆議院議員の石川知裕元秘書等三人の小沢一郎新旧秘書を強引に逮捕し、しかもその上、この「水谷証言」をもとに、「小沢バッシング報道」を扇動するかのように、マスコミにリーク情報を流し続け、国民に向かって「小沢=悪」のイメージを定着すべく、情報操作を行ったのだ。しかし、その後、この「水谷証言」を、検察もマスコミも、いっさい語らなくなって現在にいたる。何故か。はじめから「水谷証言」が「ヤラセ証言」であり「デッチアゲ証言」であることを、東京地検特捜部もマスコミも、知っていたからであろう。今、石川元秘書も大久保秘書も、「虚偽記載」や「記載洩れ」「期ズレ」などの「小さな犯罪」で、つまり本来ならば、逮捕、起訴されるような犯罪ではない、いわゆる形式犯で起訴されているわけだが、それは検察側が、「訴因変更」した結果にすぎない。今こそ、検察の意向にせって、口から出任せの「嘘の証言」をし、日本の政治を大混乱させ、日本国民に大きな被害を与えることになった水谷功と東京地検特捜部の幹部責任者を国会に招致し、証人喚問すべきだ。
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