http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/297.html
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与謝野経済財務相は、民主党の財源策について「民主党は無知だった」と語り、菅首相も追認したようだが、その民主党を去年選んだのは国民であり、このような発言は国民に対するかなりの侮辱となると思う。しかし、残念ながらマスコミにはそのような論調は見られない。
こういう発言に黙っていては国民は本当になめられてしまう。菅首相も、そこまで認めるなら民主党という選択が誤っていたのだから、解散総選挙をやらざるをやる義務があるというものだ。
(引用開始)
「民主党は無知だった」与謝野氏…首相も追随
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110201-OYT1T01094.htm?from=main1
与謝野経済財政相は1日の衆院予算委員会で、民主党が政権交代前に作った2009年衆院選の政権公約(マニフェスト)の財源捻出策について「民主党は無知だったと言わざるを得ない」と答弁した。
同党のマニフェストは、各公約の財源について、予算組み替えやムダ削減などで16・8兆円を捻出する方針を掲げたが、与謝野氏は著書などでもこの点を批判していた。
答弁の直後には、菅首相も「一部は過大に見積もっていたところもある」と追随し、与謝野氏の考え方が首相に影響を与えている様子をうかがわせた。与謝野氏周辺は、「誤った財源論に固執する民主党の呪縛を与謝野氏が解放してあげているのだ」と指摘する。
(2011年2月2日07時59分 読売新聞)
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