http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/276.html
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小沢氏の強制起訴を受けて、マスゴミ各社が一斉に小沢たたきの論陣を張った。
■小沢氏起訴―市民の判断に意義がある(朝日)
http://www.asahi.com/paper/editorial20110201.html?ref=any
民主党の小沢一郎元代表が強制起訴された。政治資金の透明性を求める市民の声が、従来の検察の運用を超えた。公判の行方は予断を許さないが、説明を拒み続ける小沢氏は政治不信を深めている・・・
■民主党は小沢元代表の起訴でけじめを(日経)
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE0E0E4E0EBE7EAE2E2E3E2E0E0E2E3E38297EAE2E2E3?n_cid=DSANY001
小沢一郎元民主党代表が、国会での説明を一切拒んだまま刑事被告人となった。民主党の責任は重く、起訴を機に、国会招致と離党勧告など何らかのけじめを示す必要がある・・・
■小沢氏強制起訴 政治的なけじめをつける時だ(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110131-OYT1T01145.htm?from=any
民主党の小沢一郎元代表が、強制起訴された。元秘書3人がすでに起訴されている。小沢氏の政治的、道義的な責任は重い。国会での説明責任を果たさないなら証人喚問も必要だ・・・
■小沢氏強制起訴 やはり議員辞職しかない 国民代表の結論無視するな(産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110201/stt11020103100003-n1.htm
小沢一郎・元民主党代表が強制起訴された。自らの資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反(虚偽記載)罪による。
国会で疑惑への説明責任を果たさず、政治的かつ道義的責任にも真摯(しんし)に向き合おうとしなかった。国民の判断で刑事訴追されたことを小沢元代表は重く受け止め、自ら進んで議員辞職すべきだ・・・
特に読売は、「民意 VS 無罪請負人」と題してどこの誰だか、存在自体が疑われる「検察審査会」の議決による「小沢有罪」こそが、「国民の意思」=「民意」だと言わんばかりの内容だ。
ここで、読売しか読まない「巨人ファン」のB層に、ちょっと冷静に考えてもらいたい。
小沢氏がどんな犯罪を犯したというのか?
「04年10月29日、東京都世田谷区深沢の土地を購入。同会の事務担当者だった石川容疑者は、土地代金など計約3億5200万円の支払いに充てるために小沢氏から受け取り、同会の銀行口座に入金した現金4億円の収入と、土地代金などの支出を同年分の収支報告書に記載せず、その報告書を05年3月に提出した疑い」の共犯というもの。
マスゴミや検察はさも重大犯罪のように騒ぎ立てるが、土地の購入は、政策秘書の福利厚生のためであり、当時は、政治資金管理団体による土地購入は禁止されておらず、清和会首魁、町村信孝議員も政治資金で不動産を購入していた。
単なる「期ズレ」は、農地法の規制で、名義移転に時間がかかったものに過ぎず、問題にされた一時的な資金の立替も、記入不要というのが当時の慣例であった。
預金があるのに銀行から借金するのが不自然だと騒いだが、これも「預担」という一時的な資金繰りのために通常行われる銀行取引だ。
事件当初、検察やマスゴミサイドの重要元になったのは、フジサンケイ・統一教会・維新政党新風に繋がっているといわれる金沢私設秘書、取り調べは大阪地検特捜部のエース前田容疑者と三井環氏を嵌めたときの構図と瓜二つ。
石川被告を取り調べている前田容疑者は証拠捏造に係る証拠隠滅容疑で起訴されており、検察のストーリー捜査、でっち上げによる国策捜査が検察内部で常態化していた実態が伺われる。
検察、マスゴミを操るアメリカのジャパン・ハンドラーズの目的は、民主党の内ゲバによる分解、裁判長期化による小沢氏の政治生命抹殺だろう。
それにしても読売は、「民意 VS 無罪請負人」なんて偉そうなことを書いているが、ロッキード事件の灰色高官として「MOMIKESHI」してもらった中曽根とグルになってロッキード事件の主犯とされた渡辺会長の支配下にあるのにどの面下げて「政治と金」なんていえるのか?
小沢氏は、「完全無罪」である。
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