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水谷功と北朝鮮ビジネスと飯島勲と…。「小沢裁判」は「村木裁判」の二の舞だろう。 文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/264.html
投稿者 行雲流水 日時 2011 年 2 月 01 日 22:25:08: CcbUdNyBAG7Z2
 

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20110201
2011-02-01 11:02

水谷功と北朝鮮ビジネスと飯島勲と…。「小沢裁判」は「村木裁判」の二の舞だろう。小沢系議員は「予算審議」を拒絶せよ。

小沢一郎の「検察審査会起訴」(強制起訴?)が、遅れに遅れていたわけだが、仕方なく1月31日という日程上のぎりぎりの昨日、行われたようだが、僕は、検察官役に指定された弁護士たちの記者会見の映像を見て、やはり予想通り、その「風貌のいかがわしさ」から判断して、こいつらはまともな弁護士たちではないな、と思わないわけにはいかなかった。いずれにしろ、今回の「検察審査会起訴」が、植草氏が言うところの「無理矢理起訴」であることは間違いないわけで、その意味で「小沢裁判」が「村木裁判」の二の舞になることは確実である。したがって、小沢一郎は裁判にかかりきりになる必要はない。裁判は裁判として粛々と進めていけばいいわけで、今さら言うまでもなく、誰に遠慮することもなく、「国民の生活が第一」の政治理念を掲げて、国民に選ばれた国会議員として、堂々と政治活動を展開していくべきだ。さて、再び、小沢事件の原点(起源)にある人物・水谷功の話に戻る。水谷建設と水谷功が、マスコミや国民に注目されたのは、小沢事件でも福島県知事冤罪事件でもない。実は、水谷功は、それ以前に、北朝鮮ビジネスにかかわる「怪しい人物」としてマスコミに登場している。たとえば、2006年7月9日に、水谷建設は、脱税容疑で東京地検特捜部の家宅捜索を受けているが、同時に、関連先として、北朝鮮に対する人道支援などを進めている非政府組織(NGO)「レインボーブリッヂ」も家宅捜索を受けている。次のような記事がある。

───

■水谷建設の関連先の北朝鮮人道支援のNGO「レインボーブリッジ」など捜索

重機械土木大手・水谷建設(三重県桑名市)の脱税事件で、東京地検特捜部は9日、法人税法違反容疑の関連先として、北朝鮮に対する人道支援などを進めている非政府組織(NGO)「レインボーブリッヂ」(東京都中央区)などを家宅捜索した。特捜部は、水谷建設からの資金の流れの有無などについて、捜査を進めるとみられる。調べでは、逮捕された水谷建設経理担当で代表取締役の中村重幸容疑者(55)ら2人は共謀の上、福島県いわき市の土地売買をめぐり、架空の売却損を計上する方法で、水谷建設の2003年8月期の法人所得約7億6000万円を隠し、法人税約2億3000万円を脱税したとされる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060709-00000030-kyodo-soci

───

北朝鮮人道支援のNGO「レインボーブリッジ」がマスコミで大きく取り上げられ、そこの事務局長としての小坂浩彰という怪しい人物が盛んにテレビ画面に登場して、拉致問題と関連して話題になったことは記憶に新しいが、この人物の背後に水谷建設、その関係者たちがいたということであるが、小坂浩彰事務局長は、たしか北朝鮮にいる拉致被害者からの手紙を持ち帰った人物でもある。水谷建設とNGOレインボーブリッジの小坂浩彰事務局長の間にどういう関係があったのか。小坂浩彰事務局長は、銀座あたりで、毎夜、「豪遊」を続けていたらしいが、その資金源は、北朝鮮政府だという説もあるが、おそらく実際は、水谷建設だったのではないか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方、特捜部では水谷建設と非政府組織(NGO)「レインボーブリッヂ」(中央区)との関係にも関心を寄せる。同団体は北朝鮮に廃タイヤチップなどを無償提供する人道支援で知られる。同団体事務局によると、水谷建設から計約3億円相当の中古重機の提供を受け、北朝鮮政府に譲渡した。同社から輸送費も寄付されたという。事務局は「不正にはかかわっていない」としている。水谷側には「国交正常化した場合の良好な関係作り」(関係者)の思惑があったとみられるが、政治家の介入があったかが焦点となっている。

ZAKZAK2006/07/13

───

この記事からも、水谷建設が、NGOレインボーブリッジを通じて、北朝鮮当局と深くかかわっていたことがわかる。ということは、当時、北朝鮮との国交回復問題に深い関心を示し、同時に拉致問題を重視していた小泉純一郎首相(当時)、あるいは小泉純一郎秘書・飯島勲と、水谷建設が何らかの関係を持っていたことも、容易に想像できる。ちなみに、飯島勲秘書の息子は、水谷建設関係の会社「明輪」の社長の関連団体に勤務していたことが明らかになっている。

───

■水谷建設:逮捕の水谷功容疑者「北朝鮮に逃げればいい」

  法人税法違反(脱税)容疑で逮捕された大手土木工事会社「水谷建設」元会長、水谷功容疑者(61)は、ゼネコンや政界など幅広い人脈を持ち、その人脈を駆使して業績を拡大させた「政商」とも評された。

 逮捕前、捜査の狙いを「特捜だから政治家だろ」と話した水谷元会長。同社をめぐる不透明な資金の流れが注目されている。

◇「勤務先は議員会館」

「勤務先は議員会館」。そう評されるほど元会長と政界の関係は深く、特に自民党の派閥会長や3役を経験した政治家らとの親密ぶり

は知られる。元会長が政治家の信頼を得た理由を、地元関係者は「やり取りすべてを記憶にとどめて(事件の証拠になるような)メモ

類を残さず、口も堅いから」と説明。別の業界関係者は「政治家をバックに大手ゼネコンや発注者に『下請けに使え』と圧力をかけ、

業績を拡大した」と指摘する。

◇北朝鮮への事業拡大も模索

 一方で、北朝鮮への事業拡大も模索。特捜部の家宅捜索は、水谷建設から資金提供された北朝鮮支援のNGO(非政府組織)にも及

んだ。元会長自身も何度か北朝鮮を訪問したとされ、昨年12月の最初の捜索後「いざとなったら北朝鮮に逃げればいい」と話したこ

ともあったという。

 水谷元会長は12日午後2時すぎ、韓国・金浦空港から羽田空港に到着。スーツ姿で空港通路に現れたところを、東京地検の係官約

10人に取り囲まれた。係官に従って歩き、こわばった表情で報道陣の問いかけに一切答えず、通用口へ消えた。逮捕後の午後3時す

ぎ、空港裏側の通用口から地検が用意した白いワンボックスカーに乗り込み、東京・小菅の東京拘置所に移送された。

 元会長は今月1日、家族と知人を伴ってフランス経由でアルジェリアへ向け出発。当初は8日に成田空港に帰国する予定だった。し

かし、予定の便に搭乗せず、特捜部から出頭要請されていた。

(MSN毎日インタラクティブ)

───

都合が悪くなれば、「北朝鮮に逃げればいい」とは驚くべき言葉である。言い換えれば、水谷功が、北朝鮮にどれだけ深くかかわっていたかを示している。東京地検特捜部は、最初は、「北朝鮮利権スキャンダル」の関連で、水谷功と水谷建設に関心を示し、そこへの突破口として脱税疑惑という別件で捜索、逮捕となったのではないかと思われる。

(続く)

 

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コメント
 
01. 2011年2月01日 23:17:27: 5uFLnyd8U2
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/12/post_4957.html
2005.12.16
特捜による水谷建設捜査、最終ターゲットは亀井静香代議士か

 12月13日、東京地検特捜部が大手サブコンの「水谷建設」(本社・三重県桑名市)とその関係先を、補助金不正受給の詐欺容疑で一斉に家宅捜査したのは既報の通り。
 関係会社が愛知県安西市に教育訓練施設を建設した際、厚生労働省の外郭団体から約1億5000万円の補助金を受けている。だが、実際には申請通りの訓練を行ってなかったのが詐欺に当たる可能性があるという。
 もっとも、東京地検が本当に狙っているのも、全国紙社会部記者が注目しているのも、この家宅捜査により入手した資料、関係者への聴取などにより、最終的には水谷建設の別の疑惑に関わっている可能性のある亀井静香代議士であるとの見方が専らだ。

 2005年12月16日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


コメント

2006年1月1日発行のサンデー毎日の156pをご覧になりましたでしょうか?

その記事を読む限り亀井氏がターゲットではないことは一目瞭然でございます。

私が気になっていることはその記事に書かれている方の娘婿、つまり現職の衆議院議員G氏がこの特捜の調査した部分に絡んでいるのかどうかと言うことであります。

きな臭い噂が後を立たない民主党が都市部で人気がなくなってくるのもうなずけます。

投稿: まじもん | 2006.01.18 17:09


02. 2011年2月01日 23:18:35: 5uFLnyd8U2
http://tactac.dreamlog.jp/archives/51656816.html#more
2006年07月18日01:54 カテゴリ政治家・公務員の潔癖さ

水谷建設スキャンダル
■先日もかいたとおり、ブラックジャーナリズム(ゆすり/たかり)は、それこそ たえることはなく、岐阜県の今回のスキャンダルでも、その関連性が指摘されている〔「◆岐阜県の不正支出と情報誌(ブラックジャーナル)との関係。〕。■しかし、依然として全国紙はあくまで地方スキャンダルとしてあつかうつもりらしいので、全国水準でとりあげている話題につきあってやろうとおもう(笑)。
■asahi.comのキャッシュから【リンクはハラナがかってに】。

東京地検、前田建設・NGOなど捜索 水谷建設脱税
(asahi.com,2006年07月10日15時15分)
 中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)の脱税事件で、東京地検特捜部は9、10の両日、準大手ゼネコン「前田建設工業」(東京都千代田区)の本社や、北朝鮮支援の非政府組織(NGO)、水谷建設が架空コンサルタント料を支払ったとされる出版社などを法人税法違反(脱税)容疑の関係先として捜索した。いずれも幹部らが同建設の実質的経営者の水谷功・元会長(61)と親交があるという。捜索範囲は多方面にわたっており、地方企業の脱税事件としては異例の展開を見せている。

 捜索先となった前田建設工業は、福島県内のダム工事など、水谷建設に多数の工事を下請け発注しており、業務上の関係が深い。
 また、特捜部の捜索を受けた、福島県の佐藤栄佐久知事の実弟が経営する縫製会社「郡山三東スーツ」に対し、前田建設工業は子会社とともに計4億円を融資していた。水谷建設は02年にこの縫製会社から郡山市内の土地を約8億円で購入。縫製会社はその直後に前田建設工業側への借入金を返済した。

 さらに、水谷建設が、名古屋国税局から架空のコンサルタント料を払ったなどと指摘された東京電力 福島第二原発の残土処理事業では、前田建設工業が東京電力から受注した後、水谷建設を下請けに入れていた。

 一方、特捜部の捜索では、NGO「レインボーブリッヂ」(東京都中央区)や出版社「行政問題研究所」(同千代田区)も対象とされた。

 レインボーブリッヂは00年4月、北朝鮮などへの支援活動を目的に設立された。03年7月には、事務局長の小坂浩彰氏が北朝鮮を訪れ、拉致被害者の子どもたちに面会。計6人の子どもたちと写真を撮影したうえ、それぞれ日本の肉親への手紙を持ち帰ったことから注目を浴びた。

 このNGOや関係者によると、小坂氏が三重県出身だったことが縁で、水谷建設との付き合いが始まった。同建設からは、支援品として数億円分の中古トラック、ダンプカーなどの寄付を受けたほか、これらを北朝鮮に送る費用などを負担してもらったという。

 捜索を受けたレインボーブリッヂ事務局は「水谷建設とは古い付き合いだが、ここ1、2年は疎遠になっていた。向こうは商業ベースで、国交正常化すれば、こちらから紹介できるという話だった」と説明した。

 一方、行政問題研究所は、東京電力福島第二原発の残土処理事業をめぐり、水谷建設から架空コンサルタント料1億円余を受け取った、と名古屋国税局に指摘された。

 同研究所の代表(72)は政財界に人脈を持ち、政治関連の月刊誌などを発行していた。

 民間調査会社などによると、代表は福島県出身で、現在も同県と東京を頻繁に行き来している。代表は「(水谷建設の役員らが逮捕された)今回の事件はまったく身に覚えがない」と関係者に話しているという。

 前田建設工業広報グループは「水谷建設の事件の関連先として捜索を受けた。詳細はコメントできない」としている。


政財界人脈ある元会社役員関係も 水谷建設捜索
(asahi.com,2006年07月08日15時23分)
 東京地検特捜部が8日午前に水谷建設の法人税法違反(脱税)容疑で捜索に乗り出した先には、政財界、電力業界などに幅広い人脈を持つフィクサーといわれた都内の元会社役員が設立した建設会社も含まれている。特捜部は、この元会社役員側に水谷建設が脱税工作で工面した資金の一部が流れたものとみている模様だ。

 この建設会社は、水谷建設が名古屋国税局の税務調査を受け、02年8月期までの3年間に約3億4000万円の所得隠しを指摘された際も、取引に関与していた。水谷建設が、東京電力福島第二原発の残土処理事業に絡み、この建設会社に対し、土砂運搬の外注費で約2億4000万円を水増しして支払ったとされる。

 水谷建設は、この元会社役員が関係する全国の複数の会社に、貸付金名目で数億円の資金提供を行っていた疑いがあるという。

 この元会社役員はこれまで、原発立地をめぐる電力会社やゼネコンによる不明朗な土地取引などに関与していた疑いが持たれていた。

 関係者によると、関西電力(大阪市)が石川県珠洲市に以前計画していた珠洲原子力発電所の予定地付近の土地買収をめぐっては、地元のブローカーが地主の一人に土地を売るよう持ちかけ、さらに、このブローカーの知り合いである元会社役員が関電に土地の買い取りを働きかけ、話をつけたとされる。元会社役員は、朝日新聞の取材に対し、土地売買への関与を否定している。

 この元会社役員は、各電力会社の役員と親しく、ある電力会社関係者は「電力業界の危機管理などを取り仕切ってきた」との評判を口にした。

 元会社役員は、複数の国会議員や議員秘書とも親密に交際してきたとされる。こうした様々な人脈を生かした形で、元会社役員の関係会社は急成長を遂げたという。

●前田建設工業を捜索
〔福島民友新聞社,2006/07/11〕
 水谷建設(三重県桑名市)の脱税事件で、東京地検特捜部は10日、新たに関連先として、同社に東京電力福島第二原発関連工事などを発注した前田建設工業(東京都千代田区)を家宅捜索した。9日には、同工事に介在したとされる出版社の行政問題研究所(同)も捜索し、脱税などでつくられたとみられる水谷建設の「裏金」の使途解明を急いでいるもようだ。
◇幹部を役員に“天下り”
 水谷建設(三重県桑名市)の脱税事件は10日、前田建設工業(東京)にも東京地検特捜部の家宅捜索が入り、強制捜査は3日連続となった。同社は、原発関連工事で水谷建設の元請けとなったほか、幹部社員を水谷建設の役員に“天下り”させるなど、親密な関係が建設業界で以前から指摘されてきた。水谷建設に下請け工事を出しているゼネコンの中でも、前田建設との契約実績はトップクラス。北陸電力志賀原発基礎工事(石川)や東京電力神流川発電所土木工事(長野)などの電力関連工事、綱木川ダム(山形)や三室川ダム(岡山)のようなダム工事のほか、第二東名高速道路掛川第一トンネル(静岡)をはじめ各地の旧道路公団工事など多岐にわたる。
▽「何も聞いていない」/前田・福島営業所長
 前田建設工業は郡山市といわき市に営業所、福島市に事務所を置いているほか、県内各地に作業所を設けている。郡山市の福島営業所は10日も通常通りの業務を行った。同営業所長は「家宅捜索については何も聞いていない。どのような状況か分からない」と話した。
▽「状況分からない」/会社捜索受け知事
 佐藤知事は10日、自身が筆頭株主で実弟が社長を務める郡山三東スーツと実弟宅が家宅捜索を受けたことについて報道陣の取材に答え、「本当に残念。内容はさっぱり分からないが、時々会ったときには『間違い起こすなよ』というようなことをパーティーとか何かで言ってきた経緯がある」などと語った。
----------------------------------------
■佐藤栄佐久福島県知事がらみの、不正疑惑の構図については「福島 ダム受注ゼネコン 知事親族会社に融資 返済時 下請けが担保物件買う」(2005年3月27日(日)「しんぶん赤旗」)が一目瞭然。
■吉川みつこさんの日記から一部転載。■いずれも、ねぶかそうな問題ばかり。

※フェロシルト投棄現場「瀬戸市の北丘」の撤去を請け負っている「前田建設工業」
 「技術的にも優れ、撤去を任せるのにふさわしい企業」と、石原産業が説明会で地元住民に紹介した「前田建設」。このNGOと石原産業の関係も気になります。

※昨日からテレビのインタビューにも出ているNGO「レインボーブリッヂ」の小坂氏をweb検索をしていくと、NPO法人「RAS]という団体にもたどりつきました。茨城県笠間市の産廃問題にも登場。有田芳生氏のHPの転載では、北朝鮮拉致問題が載っていました。この時期に家宅捜査・・・?。レインボーブリッジは、タイヤチップを北朝鮮に人道支援として送っているそうです。

……
※余談ですが、この事件は、私の住む愛西市にも関係があります。
 そもそもこの脱税問題の捜査の発端は、水谷建設が大株主となっている「日起建設」(愛知県愛西市)が、独立行政法人「雇用・能力開発機構」(本部・横浜市)の助成金1億5000万円を不正受給し、詐欺事件として捜査が始まりました。

【関連記事】
「福島県:佐藤栄佐久知事の疑惑!」『政経調査会』2005/04/26
「水谷建設役員を逮捕 不透明な金の流れ「政治力」が背景に」(2006年7月9日(日)「しんぶん赤旗」)
.


03. 2011年2月03日 00:53:43: 5uFLnyd8U2
>>1のコメントについて
http://blog.livedoor.jp/cordial8317/archives/51482603.html
玄葉は福島県知事汚職・佐藤栄佐久の娘婿投稿日時 |2010, 6, 707:55 カテゴリ

民主党・政調会長に玄葉光一郎が内定した。

玄葉は弁舌爽やか且つ美男子で人気が有り、福島県3区では対抗出来る自民党候補はいない。その昔、中選挙区の頃には荒井弘幸が出馬してライバル争いをしていたが、小選挙区では勝てず、今ではその荒井も参議院に転向してしまったのは誰もが知るところだ。松下政経塾出身で、県会議員を経て20代で代議士になった玄葉は、とっくに活躍して然りの人物だったが、先の福島県知事汚職で義父の佐藤栄佐久が逮捕され、自身も、同事件で逮捕された政治ブローカーを仲介させ、北朝鮮系企業の水谷建設などにパーティー券を購入さていた事実も発覚し、隠忍自重していた。漸く世間の熱りも冷め、政調会長として表舞台に出て来たが、政治とカネの象徴的な企業との係わりの疑いの残る玄葉が、果たして「政治とカネ」の一掃を図れるかは疑問が残る。お坊ちゃん育ちの玄葉が、魑魅魍魎渦巻く世界で、果たしてどれだけやれるか愉しみだが、安倍、麻生、鳩山同様、お坊ちゃまの行く末は決まっている様に感ずる。

平成18年(2006年)に発覚した福島県知事汚職で暗躍した水谷建設は、県内発注の公共工事を大手ゼネコンとのJV企業として、福島空港を始め、サッカー施設のJビレッジやダム工事など高額な公共工事を請負い、その見返りとして佐藤栄佐久知事の弟らに請負い金額の約5%を支払っていた。三重県の三流建設会社が、身寄りも何もない地でこれだけの工事を請負い出来た背景には、水谷建設の元会長の「政治家に金さえ渡せば何とでもなる。そういった意味では全国何処でも金儲け出来る」との経営哲学が大きい。この水谷がカネの亡者の小沢らと繋がっていた事実は言わずもがなだろう。福島県汚職事件で、佐藤栄佐久元知事は「事実無根」として上告しているが見苦しいばかり。自分が喩え知らなくても、弟らのやった行為は県民への背信行為で不徳の致すところだ。小沢同様、政治家には沈勇という美学は無い様だ。

話しが逸れたが、玄葉が政調会長として喫緊にやるべきことは、民主党の売国的基本政策を見直し、党の綱領を創ることだろうが、菅極左政権だもの、そりゃ無理というものだ。玄葉の就任は国民へ「爽やかさ」と「小沢との決別」をアピールする為の目玄しである。


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