http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/240.html
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私のコメント
確かマスコミは、西松からの巨額ダミー献金がどうとか、水谷からの巨額裏献金がどうとか、2年間、朝から晩まで、バイクとヘリまで繰り出して来た筈です。
それを担保するように強制捜査をしてきた検察は、昨年、白旗を挙げています。
一方、マスコミは、西松疑惑報道も水谷疑惑報道も陸山会疑惑報道も謝罪・訂正をせずに今日に至っています。
その中で、指定弁護士の小沢氏起訴が昨日行われた訳ですが、その起訴状の中には、西松も水谷も無く、一言で言えば「本登記主義の記入はおかしい、仮登記主義の記入であるべきだ」というような訴状であり、何でも先生に言いつけるガキじゃあるまいし、知り合いの司法書士とか宅建主任者に相談して自己解決すべきレベルのものでした。
西松疑惑や水谷疑惑が信憑性の高いものであれば、指定弁護士にとっては有効なカードであり、頼まれなくても訴状に盛り込む筈ですが、盛り込まなかったという事は、起訴できなかった検察以上のものは無かった、むしろ検察のでっち上げを再確認した作業であったという事になります。
にも関らず、マスコミは、西松疑惑的起訴だ、水谷疑惑的起訴だ、と馬鹿騒ぎしています。
ロッキード時代であればそれも有効でしょう。
事実、私も30年の間、立花隆や堀田力や三木武夫を信じていましたから。
しかし、時はジャスミン時代。
嘘の賞味期限は、防腐剤をスプレーしても、せいぜい三日くらいしか持たない生鮮品になってしまったという事です。
そこらへんが、80代の老害が経営し、90代の老害を後ろ盾にしている新聞社・テレビ局は今一つ実感が湧かないのでしょう。
マスコミ各位におかれましては、若手将校に戦況をシュミレートさせたように、女子社員にライバル社のお弁当を食べさせて商品開発に役立てているコンビニのように、若手記者にネットの現状を分析させ、小沢事件がどうだという小さな話ではなく、テレビ・新聞の来し方行く末をよくよく考えられる事をお勧めします。
ご参考
小沢一郎が「起訴相当」となった理由(山口一臣の「ダメダメ編集長日記」、5.7)【見込み捜査の失敗、すべては検察の暴走】
http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/802.html
投稿者 南青山 日時 2010 年 5 月 07 日 08:31:57: ahR4ulk6JJ6HU
http://www.the-journal.jp/contents/yamaguchi/2010/05/post_95.html
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