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小沢一郎が刑事被告人へ せと弘幸Blog 2011年01月31日
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52637449.html
悪しき者は必ず裁かれる
小沢元代表を強制起訴=検察審議決受け指定弁護士―政治資金規正法違反・陸山会事件
小沢一郎民主党元代表(68)の資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記載事件で、東京第5検察審査会の起訴議決を受けて選任された検察官役の指定弁護士は31日、政治資金規正法違反罪で小沢元代表を強制起訴した。強制起訴は兵庫県明石市の歩道橋事故、JR福知山線脱線事故などに続き4例目で、国会議員では初めて。
小沢元代表は、4回にわたる東京地検特捜部の事情聴取に一貫して関与を否定しており、公判でも全面的に争う構え。
昨年2月に起訴された衆院議員石川知裕被告(37)ら元秘書3人=公判前整理手続き中=は、2月7日予定の初公判まで1年を要しており、小沢元代表の初公判も来年以降となる可能性がある。
起訴状によると、小沢元代表は元秘書3人と共謀し、2004年10月に陸山会が東京都世田谷区の土地を購入する前に小沢元代表から借り入れて同会の口座に入金した4億円を、同年分の収支報告書に収入として記載しなかったとされる。また、土地購入費約3億5000万円の支払いを同年分ではなく、05年分の収支報告書に記載したとされる。
石川被告と元私設秘書池田光智被告(33)は捜査段階で「小沢元代表に虚偽記載を報告し、了承された」と供述。小沢元代表は聴取に「収支報告書を提出前に確認せず、担当者が真実を記載していると信じて了承した」と説明していた。
これに対し、第5検察審は小沢元代表を起訴すべきだとした昨年10月公表の議決書で、石川、池田両被告の供述の信用性を認定する一方、小沢元代表の説明について「著しく不合理で信用できない」と指摘した。
時事通信 1月31日(月)14時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110131-00000069-jij-soci
石川秘書が勝手にやったこと!
http://livedoor.blogimg.jp/the_radical_right/imgs/6/3/63c01f10.jpg
希代の悪党政治家・小沢一郎はついに司法の場に引き出されることになりました。
これまで一貫して小沢一郎を追及してきた私としては、これで先ずは一つの関門を突破することが出来た訳で、今回の結果を評価したいと思います。
これから色々書いていかなければならないことは沢山ありますが、本日はこの検察審査会にイチャモンをつけている民主党議員について考えてみることにします。
この記事でもお分かりの通り、この検察審査会の二度に渡る議決で強制起訴になったケースはこれが初めてではありません。
過去に2度あった訳ですが、ではその時にこの制度を問題があると指摘したマスコミや学者、或いは国会議員が果たして何人いたのでしょうか?
私はこの検察審査会の委員が2度に渡って起訴相当の議決をした時に、強制起訴されるという制度に異議を述べていた人を殆ど知りません。
前回の2回に渡る強制起訴に関してはそのような意見は皆無だったのではないでしょうか?
ところがどうでしょう。
小沢が強制起訴されるとなるや、小沢が国民のカネを隠匿して懐に入れた、そのカネをもらって当選してきた民主党の女性議員などは、この検察審査会に政治的圧力を以って、これを何とかしようと躍起となっていました。
民主党の参議院議員の森ゆうこなる議員は小沢が選挙前に配った87人の中の一人と思われますが、この女性は執拗に検察審査会に対する批判を行なっています。
<起訴議決は無効だ。>http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2011/01/post-8d29.htmlから紹介しましょう。
>私は検察官適格審査会委員として、既に審査員の氏名を知っている。
検察審査会のHPhttp://www.courts.go.jp/kensin/q_a/q24.htmlには次のように書かれています。
【検察審査員・補充員に選ばれるまで】
Q24 検察審査員に選ばれた場合,個人情報はどのように保護されるのですか。また,審査申立人や被疑者等の事件関係者に名前を知られることはないのですか。
A24 審査員の氏名,住所等の個人情報は,本人以外に開示することはなく,審査申立人や被疑者等の事件関係者に名前を知られることはありません。
「名前を知られることはありません」と書かれています。
しかし、森ゆうこ議員は自らのサイトで、既に審査員の名前を知っていると書いています。これは非常に不可解なことです。では検察官適格審査会委員とは何なのでしょう?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%AE%98%E9%81%A9%E6%A0%BC%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BC%9A
ここには次のような文章がありました。
検察審査会と共に検察をチェックする仕組みとして設けられたが、ほとんど機能していないという指摘もある[2]
検察官適格審査委員だからと言って、検察審査会の審査員の氏名を知っているというのは詭弁であり、ハッタリも良いところでしょう。
裁判所の広報課に尋ねてみました。
私:裁判所は「名前を知られることはありません」と書いているのに、この森ゆうこは既に審査員の名前を知っていると書いているが教えたのか?
裁判所:分かりません。
私:どう言う意味ですか? 何が分からないのですか?
裁判所:どのようにして知ったかが分からないということです。
どうも、おかしなことになりそうです。
正式に文書で質問して下さいとのことなので、裁判所と森ゆうこ議員に質問状を提出してみようかと思っております。
◇
強制起訴制度、小沢代表代行時に民主も賛成 :読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110131-OYT1T01208.htm?from=main2
検察審査会による「起訴相当」の2度の議決を経て、裁判所が指定した弁護士が強制起訴する制度は、2009年に施行された改正検察審査会法で導入された。
司法制度改革の一環として04年5月に成立したが、衆院を通過した同年4月当時、小沢民主党元代表は代表代行を務めており、同党も賛成していた。
従来、検察審査会が「起訴相当」や「不起訴不当」を議決しても、法的な拘束力はなく、再捜査した検察によって実際に起訴される例は少なかった。このため、同審査会制度の形骸化が指摘され、00年11月に政府の司法制度改革審議会の中間報告で、「公訴権行使に民意を反映させていくことが重要」として、強制起訴制度導入が提唱された。
(2011年1月31日23時14分 読売新聞)
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- 議決書は検察官適格審査会へ送付されるので森ゆうこ議員は知る立場にある otoppi 2011/2/01 11:20:51
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