http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/162.html
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今、日本のリーダーたちがやるべきは、地震と原発の関係を考えて、原発廃止と地熱開発を進めることだ。
新燃岳の噴火はほぼ300年ぶりの享保噴火の模様と似ていると言う。そして、そのほぼ同じ時期に東海、東南海、南海地震が同時に発生している。これらの地震だけでも、日本経済は100兆円を超える被害が出ることが、政府の公式発表でさえ言われている。政府の予測はかなり軽く見積もっているので、現実には150兆円から200兆円を大きく超える被害が出るはずだ。
更に、これらの地震の震源域の真上や近くに浜岡原発や伊方原発、川内原発がある。
そして、原発は基本的に大きな地震に対して耐震性が本当にあるかと言ったら、まったくその実証はできていない。2007年の中越沖地震は中型自身であり、それでさえ、まったく予測していなかった事故が数々起こった。ほとんど報道されていないが、一歩間違えば大きな原発震災にもなり得た事故が複数起こっていたのだ。
東海地震などのプレート境界型地震は世界でほとんど観測事例がない。どんな影響を近代建築物、特に大型建物に与えるか、はっきり言って分かっていない。長周期地震のことがやっとこの10年ほどで注目されだしたが、縦波、つまり、衝撃波がP波として、震源域の真上にある建物を襲うが、これの影響については世界中で全く解明されていない。つまり、地震対策そのものがまったくされていない。しかし、例えば海震という現象があり、縦波の影響で震源域の真上を航行していた船が破壊されたこともある。
もし、大きな地震で原発がひどい破壊を受ければ、ほぼ永久に日本は居住不可能になる。
日本は世界の使用済み核燃料の処分場、つまり、捨て場にされてしまうだろう。
原発と地震の関係については、ぜひ、次の投稿を読んでいただきたい。
浜岡原発は東海地震の震源域の真上にあるとされる。その東海地震は果たして予知できるのか?
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/723.html
投稿者 taked4700 日時 2011 年 1 月 27 日 23:44:15: 9XFNe/BiX575U
更に、実際に原発震災が起こった時、政府首脳は自衛隊機で逃げるはずだ。だから、原発と縦波のことを自衛隊関係者にも知らせるべきだ。彼ら自身の将来もこのままでは破壊されてしまうのだから。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<322>>
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