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元記事
↓
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/01/post_a3ae.html
アメリカのジャーナリストであったジョン・スウィントン氏の有名な言葉を紹介する。
― 世界史上、今日のアメリカに報道の自由などというものはありません。それはあなたがたもわたしも知っていることです。あえて率直な意見を書こうとする記者は一人もいないし、たとえ書いたとしても絶対に印刷されることがないことは初めからわかっています。わたしが勤め先の新聞社から給料をもらえるのは、正直な意見を書かないからこそであります。ここにいるみなさんも、同じことをして同じように給料をもらっているのです。思ったままの意見を書くような愚か者は、街に出て別の仕事を探さねばならなくなります。よしんばわたしの率直な意見が新聞に掲載を許されることがあったとしても、わたしはその日のうちに職を失うでしょう。記者の仕事とは、真実を壊し、公然と嘘をつき、真実を歪曲し、人を中傷し、富の邪神にへつらい、国と同胞を売って、日々の糧を得るものであります。あなたがたもわたしも、それを承知している。とすれば、報道の自由に乾杯するとは、なんとばかげたことでありましょうか?われわれは、舞台の陰に潜む金持ち連中の道具であり召使いなのです。われわれは操り人形であり、彼らが糸を引けば、それに合わせて踊るだけです。才能も可能性も人生も、すべては他人の手の内にあります。われわれは、知性をひさぐ娼婦なのです。 ―
この言葉は1880年のものだが、130年以上たった今も、小沢問題や高知白バイ事件を見ていると全く同じ状況だ。
しかし、最近日本では動きがあった。。。先日報じたように、フリーランス記者の集い「自由報道協会(仮)」主催の小沢氏記者会見で、上杉隆氏の司会に促されて核心を突くやり取りが生まれた。
―田中記者― 小沢さんにとって記者クラブメディアの新聞・テレビ・通信社はどう言う存在ですか?
―小沢氏― もぅ… あまり、記者会見する意味が無いですね。
記者会見場は大爆笑に包まれた。
―小沢氏― いくら言っても解ってくれないし、報道してくれない。何のために記者会見するのか解らない。
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/01/post.html
フリーランスの記者が仕切り、マスコミ記者は後ろで聴いているだけという前代未聞の報道形態は、国民に真実を余すことなく伝えた。報道の新しい姿を見せつけ、未来に向け一筋の光を見た思いであった。真実をありのままに伝える。。。そんな当り前のことが出来ないマスコミとの決別を、国民に意識させるに十分な衝撃があった。
マスコミは、何時、何処で、何があったか… という事実だけを報じ、内容の要約はフリーランスの記者らが受け持てば良い。つまり共同通信社と「自由報道協会(仮)」があれば大手紙は要らないことがハッキリした。大手紙の威信をかけた社説は、国民の目に触れさせてはならない「ゴシップ記事」に過ぎないと多くの国民が知り始めた。
地方においても、高知白バイ事件では、高知新聞が県警による実況見分捏造を伝えない。
此処に決定的証拠解説がある。↓
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/01/post_1008.html
これに反駁した当方は、昨夏の参院選の告示直前に高知選挙区に玉砕覚悟で出馬し、公約に「高知白バイ事件の解決」を掲げて事件の新聞掲載を求めたが、高知新聞は徹底抗戦を決め込み、この公約を報道しなかった。↓
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/kocisinbun.html
もう見切りをつけなければならない。つまり、高知など地方では「自由報道協会地方版」が必要と言うことだ。当面は、フリーランス記者とブロガ―らとの協力がメインになるのではないか…具体的な連携を模索したい。
*****
高知デモ!次期総理は検察と闘う小沢しかいない。
自立した国民の結集を呼びかける。
― 3/3高知白バイ事件・鎮魂ウォーク ―
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/sirbaimain.html
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