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名古屋市長選、河村氏リード 朝日新聞情勢調査 :2011年1月31日0時14分
http://www.asahi.com/politics/update/0130/TKY201101300309.html
2月6日投開票の愛知県知事選と名古屋市長選について、朝日新聞社は29、30の両日、県内と市内の別の有権者に電話調査をし、取材と合わせて情勢を探った。知事選では大村秀章氏、市長選では河村たかし氏が他候補を引き離している。ともに減税などを掲げ連携をとる選挙戦術が一定の支持を得ているようだ。
投票態度を明らかにしていない人が知事選で4割余り、市長選で3割おり、情勢は変わる可能性がある。
知事選では、河村氏が代表の地域政党「減税日本」が前自民党愛知県連会長の大村氏を推薦、公明党県本部も大村氏を支持している。投票態度を明らかにした人を分析すると、大村氏は自民支持層の5割近く、民主支持層の6割から支持を得ている。
自民党県連が推薦する重徳和彦氏は、自民支持層の半数近くを固め、さらなる支持拡大に懸命だ。
民主、社民、国民新が推薦する御園慎一郎氏は民主支持層からの支持が3割にとどまり、組織を固めきれていない。みんなの党公認の薬師寺道代氏は党支持層をまとめたが、苦戦。共産推薦の土井敏彦氏は共産支持層をほぼ固めたものの、広がりがみられない。
無党派層は全体の6割を占めており、そのうち半数を大村氏が固めた。あとは重徳氏が2割、御園氏と薬師寺氏がそれぞれ1割程度と分け合う展開となっている。
名古屋市長選では、任期途中で市長を辞職した河村氏が、減税日本公認で立候補した。河村氏は民主支持層の9割から支持を集め、自民支持層の6割に浸透。無党派層の8割から支持を集める。幅広い年齢層で大きくリードしている。
民主、社民、国民新3党と自民党県連が推薦する石田芳弘氏は民主支持層で1割、自民支持層で3割の支持にとどまり、支持拡大に懸命。共産党推薦の八田ひろ子氏、杉山均氏は厳しい戦いだ。
◇
〈調査方法〉コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、愛知県知事選は県内、名古屋市長選は市内の別の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号と、有効回答、回答率はそれぞれ、愛知県が1640件、1002人、61%。名古屋市は1466件、1010人、69%。
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