http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/870.html
Tweet |
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-689.html
2011.01/29 [Sat]
既存記者クラブ遂に崩壊?
報道の世界で画期的な出来事があった。腐り切った既存のマスコミと一線を画した、フリーやネットメディアの記者らがジャーナリストであれば誰でも記者会見に参加できる
「日本自由報道記者クラブ協会」が発足されたという。
日本の国会や役所には「記者クラブ制度」というものがあり、記者クラブに所属してないフリーランスの記者は一切記者会見に参加できず、記者クラブのみが情報を独占してきた。
要は大手新聞社・テレビ局・通信社が大臣、首相の記者会見や政策の発表をひとり占めし、自分たちや大臣たちと癒着して、恣意的な報道を世間一般に知らしめるという悪弊高いシステムだ。
「日本自由報道記者クラブ協会」を立ち上げたのは、小沢氏問題などで活躍目覚しい上杉隆氏、神保哲生氏らクラブによる排他的独占と戦ってきた10数名のフリージャーナリストたちだ。しかも、
象徴的なのは第1回目のゲストが小沢氏だったことだ。
小沢氏ほど記者クラブを中心とした大手メディアに悪役のイメージを国民に刷り込まれた政治家はいない。最近、その小沢氏がネット動画に立て続けに出席するには訳がある。
既存テレビがサブリミナル効果を狙った恣意的な編集は一切なし!ありのままの自分を伝えることが出来るからである。
小沢氏は記者クラブの会見にたいして「会見する意味がない。こちらがいくら説明しても分かってくれない。日本海外特派員協会の会見ではではお互いに意見が違っても、あなたはそう考えるのかと理解してくれる。
ところが日本の記者クラブメディアは片言隻句を捉えて悪く書きたてるだけだという。分かってくれないのではなく、意図的に発言内容を変えてしまうのだ。
これは小沢氏の偏見ではなく事実といっていい。
どこかからかは特定できないが、ある力が働いているのだろう。それは、官僚であったり、財界であったり、アメリカであったり、そんな連中にテゴメにされた菅内閣であったり、既得権益に群がる糞虫たちだ。
更には朝日新聞などの大手マスコミは小沢氏を悪役にし抹殺しなければ、自分たちの存続すら危うくなるという共通の目的があるのだ。
この日の記者会見に集まった大手メディアの記者には、記者会見のオープン化に向けて前向きな姿勢であることを示し、名刺を置いてお入り下さい。出席者の名前はウェブ上で公開することになっていますとアナウンスされた。
しかし、記者クラブからの出席者は一人としてなかったという。
もちろん、報道することもないだろう。国民に有益な情報がことごとくシャットアウトとされているのだ。そんな矮小でサラリーマン化した連中に期待するのも無駄だ!
日本自由報道記者クラブ協会はまだ始まったばかりだ。既存メデイアが常習的にやっている会見全文と掲載しながら、フリージャーナリストが質問した部分が消される。
そんな、セコい情報操作が少なくなるだけでも嬉しい。
但し、自称フリージャーナリストと名乗り「超むかついた!」と云うような発言をするレベルの低い記者がいるのも事実だ。ツーか、2ちゃんねらーじゃねぇ?と疑っちゃう。
オープン化は結構なことだがあまりにも敷居が低くなるのも心配でもある。今後は記者クラブのように情報を独占することなく、毎週ビッグなゲストを呼んで話を聞くという。
真実報道に期待したい!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK105掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。