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民主党の逆走は、市民運動弥(松下塾)の集団から、綱領を持った草莽政党に脱皮できないでいることだろう。
綱領政党が米国丸投げの自民党と、時代錯誤の信仰集団=共産党だけってのも、お寒い哂いものの国だ。
この国の右も左も、綱領もどき現世利益の烏合野合の徒党である。それが日本の不幸の源泉でもある。
マスコミですら政党が綱領を持つベきことの・・政治学の真底を知りえていまい。
だから、民衆の政治蔑視と国民衆愚化を煽るだけのトロツキズムに精を出し、オザワオザワと芸能紙レベルの雑音しか発信できないのだ。小沢一郎の政治的視座を幽閉しつづけておる。
菅直人を以って、永田町に徘徊する近代主義者宰相は最後にしてほしいものだ。
政権交代ではっきりしたことは、この国には第二、第三のニワトリ自民党しか生まれないと謂うことだった。
日本の政党が、米国産ニワ鶏(クリントン)の卵巣から産み落とされる雛でしかないことを確認したまでだった。親米アラブ諸国でも民衆がそのことに覚醒したようだ。
古今東西、血を流さずに革命が成就したことはない。小市民的な無血革命などとは棚ボタ的な民意の寝返りでしかない。
だが、民衆のその見果てぬ夢には時系列的なリアリティーが在る。それが歴史の審廷というものだ。
日本の民衆は革命の津波が寄せる浜辺にやっと立ったのだ。革命の渚には背信のユダが出没するものだ・・それが今の民主党内紛だ。
まま、もう既成政党の再編バーゲンセールのような投票所にいくこともないのだろう。
行き場を失った閉塞が暴動やテロであったら、野次馬的街頭に出かけてみよう。 民衆の喝采を浴びるクーデターが起きたら、米軍も真っ青になる市民義勇軍に走ろう。
アラブ諸国で市民の反米蜂起がはじまった。邦国でも、小沢という政治家に熱い視線を送る草莽派市民からは眼が離せまい・・・。
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