http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/848.html
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岡部健
http://twitter.com/#!/kenokabe/status/31489582885249024
エジプトだけど、あれは大衆は「独裁」に怒ってるんじゃない。独裁の結果、現状の失業、貧困、そういうのに不満を爆発させてるわけだ。ロシアのプーチンも結構な独裁だけど、経済好調なら大衆は言うこと聞く。中国も同じ。今もし中国あんな好調じゃなかったら、共産党体制はやばくなってるはず。
すなふきん
http://twitter.com/#!/sunafukin99/status/31497089238179840
大衆は民主主義であろうが独裁であろうが経済が順調で生活に困らなければ何でもいいというのが実情だろうな。独裁=悪と単純に等式を立てるのはインテリ層だけ。というか、つるし上げ民主主義なんて独裁とどっこいじゃないか。
すなふきん
http://twitter.com/#!/sunafukin99/status/31497988144631809
ただ問題はいったん独裁の成立を認めてしまうとその後の軌道修正が難しくなるということ。だから相対的には民主主義がマシという話になる。
yoji
http://twitter.com/#!/toofinelife/status/31496385232637952
同意。封建制度下でも一揆はだいたい飢饉のときにしか起こらない。独裁はより富が偏りやすい構造であるだけ。
岡部健
http://twitter.com/#!/kenokabe/status/31497132334653440
そのとおりですね。今の迷走する、毎年首相交代しちゃう民主主義の日本と驚異的発展を遂げる独裁国家の中国、不正うんぬんは置いといて大衆はどう評価するのか?
yoji
http://twitter.com/#!/toofinelife/status/31505678841417728
貧しいままで頭が毎年変わるより強引な独裁で発展した方が余程マシなのは自明ですね。独裁の問題は富の偏り易さだけでなく、ハンドルとアクセルはあるがブレーキが無い(ことが多い)。これが危険。
☆日本の政界に中国の体制を称賛しうらやむ声
(2010年8月5日の人民日報)
http://j.people.com.cn/94474/7094357.html
7月の参議院選挙で与党・民主党が大敗したことで、日本の政治は「ねじれ国会」の窮地に陥った。不安定な政治に足を引っ張られ、日本の経済と社会は「失われた20年」から抜け出せないままでいる。
それと比べ、中国は30年余りの改革開放と安定した発展を経て、経済力ではすでに日本と肩を並べるまでになった。中国人民銀行(中央銀行)の易綱副総裁(国家外国為替管理局局長)は先日、「中国はすでに日本を抜いて世界第2の経済大国になった」と明言した。この過程で経済成長を支え、保障したのは、安定した政治構造、制度化された人材育成システム、活力に満ちた地方分権だ。
最近、日本社会は日本式の民主政治と選挙制度の裏にある落とし穴について考え直している。これと同時に、政官財各界の有識者は図らずして一斉に視線を中国に注ぎ、中国の体制を称賛しうらやむ声が上がっている。これは混乱した日本政治と厳格な行政指導が人々に与えた焦りや無力感の現われであると同時に、体制面で中国と参考にし合いたいという日本の願望の現われでもある。
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