http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/770.html
Tweet |
又してもマスコミが同じ報道を開始した。時事通信も朝日も同じで週明けに強制起訴という報道である。明らかに誰かが意図的に情報をマスコミにリークしている。今朝の朝日新聞の見出しでは副題として「市民の判断で法廷へ」とまで書いているひどさである。
昨日、投稿したように、マスコミは市民の判断とは何だったのかを問うていない。小生が問うたのは「被害者は誰であったのか」と「具体的被害はあったのか」さらに「誰が被害者であるのか」という検察審査会法の条文に基づく疑問の説明のなさである。すでに森ゆうこ議員が検察審査会の2回目の議決のインチキ性を追求して、それが明らかにされつつあるので、小生は敢えてその補完の意味で根本的な検審事務局の責任を問うたのだ。表面的に進められた事が事実のよう扱われ、それが大騒ぎになっているが、法治国家である以上、ましてや裁判所が管轄する検察審査会事務局である以上、法律に従った手続きに従って全てを行う事は当然の義務のはずである。裁判所までもが恣意的に物事を判断して検察審査会の審査を決定するのであれば、もはや検察審査会法そのものの意味がなくなっている。
マスコミは本当に今朝の朝日新聞のような、恥も外聞もない記事を書いて国民に対する世論操作をまだ続けるつもりなのだろうか。いまや大久保、石川議員らの元秘書への裁判でさえ当初の被疑事実が完全に揺らぎ、訴因まで変更されているという事実を報道もしないで、一体、彼らの倫理観はどこに消えたのだろうか。
最後に、昨年の3月に公認会計士が行った、陸山会の政治資金報告書の正当性を専門家の視点で述べている記事を紹介しておこう。ここでも政治資金報告書の方法が単式簿記というインチキな方法であるから問題が明確にされない事を詳細に分析している。そして陸山会事件が虚構であることも見事に結論している。
「公認会計士の目から見た陸山会政治資金事件」
http://bit.ly/hvoG2B
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK105掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。