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ニコニコ動画での「小沢一郎氏とフリージャーナリストとの記者会見」が、上杉隆氏の司会で行われた。私達は、テレビや新聞というメディアが、記者クラブを通しての情報や切り貼りして都合のいいように編集した情報しか与えられず、真実の情報を得たいと常々思っていた。このような記者クラブから締め出されたフリーのジャーナリストを中心とした人たちが、国民に情報を生で発信し、正しく受け止められるということは、とてもよいことだと思う。大衆誘導されるのではなく、与えられた情報を判断するのは、国民ひとりひとりであるということだ。そのような機会が私達に与えられたということは、画期的なことだと思う。
政治家を選ぶのは私達だが、正しい情報が与えられなければ、判断のしようがない。今のマスコミに対して、私達は厳しく「NO!」をつきつける時代がくることだろう。インターネットテレビなどの普及により、これからさらにこのような傾向になっていくだろうと思われた。直接情報を得て、市民が本当の意味で日本の政治をつくりだしていく時代がくれば、日本も世界も大きく変わっていくことだろう。平和な地球も訪れるかもしれない。
小沢氏の動画の途中までを「その1・その2」のまとめた。残りはまだこれからアップするつもりだが、聞いていて思うことは、「小沢一郎」という政治家は日本の政治も世界のこれからの動きについても熟知しており、高い見識をもった政治家だということだ。低迷する日本の国にとって、絶対に必要な政治家だということだ。
この「その1・その2」の動画の、特に「その2」の動画で小沢氏の言っていることを聞いてもらいたい。
『今の菅政権は、アメリカからの働きかけで変わったのではなく、菅さんが思ってやっているのだろうが、本来の民主党の初心を忘れずに、謙虚に勇敢に国民との約束を実現する姿勢を持たなければならない。政治行政は、国民全体の生活と安定・平和を考えた場合には、好き勝手にやればよいというのではなく、弱い者も強い者も憲法でいうところの健康で文化的な安定して生活が営めなければならない。
その上での近代的な考え方、憲法精神にのっとった自由競争、自由主義でなければならない。小泉的改革なるものが、規制の撤廃だけ一方的に推し進めた格差社会というゆがんだ社会をつくりだしてしまった。自由競争も野放しにすれば弱肉強食で、政治の立場としては大部分の多くの人が安定して生活できるという状況をきちんとつくっていくということ、それができてはじめて「あとは自分でやんなさい」というのが近代自由主義だ。』という趣旨のことが述べられている。
http://www.youtube.com/watch?v=0pYrZgXyBmY&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=Wm9q7m8T6ZQ&feature=player_embedded
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