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元記事
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http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/01/post.html
小沢氏のマスコミに対する反撃が始まった。フリーランスの記者らが主催する記者会見に臨んだ小沢氏は、活き活きとして質問に答えた。
丁度30:00経った頃、衝撃が走った。柔軟な上杉隆氏の司会に促されて核心を突くやり取りが生まれたのだ。。。
―田中記者― 小沢さんにとって記者クラブメディアの新聞・テレビ・通信社はどう言う存在ですか?
―小沢氏― もぅ… あまり、記者会見する意味が無いですね。
そう答えた。。。
会場のみんながあっけに取られた。。。次の瞬間、小沢氏は大爆笑に包まれていた。。。
(当方― 前代未聞の記者会見だ。)
更に続けて、
―小沢氏― いくら言っても解ってくれないし、報道してくれない。何のために記者会見するのか解らない。
・・・素晴らしい記者会見だった。完全に勝負あった。フリー記者らの完璧なまでの勝利だった。何せ、面白かったし、内容が濃く、良く伝わっていた。これぞ報道だと思った。
そして
『この数年間のくだらない報道は、いったい何だったのか…』と感じた。同じように感じた国民は多かっただろう。
ところが、懲りないマスコミは、またも談合報道に終始した。本来であれば、この会見の記事は、
『小沢氏は、マスコミ主催の記者会見を「無意味」として否定し、「フリーランス・雑誌・ネットメディア有志の会」(仮称・日本自由報道記者クラブ協会)主催の記者会見に応じ・・・と語った。』と報じるべき。
が、しかし、マスコミ各社は、懲りずに『小沢氏は、インターネット動画番組に出演し・・・した。』などと恣意的誤報=談合報道を展開した。
私が、問題とし、「談合報道」と非難するのは、記者クラブメディア(マスコミ)の報道が、この「自由報道記者クラブ協会主催記者会見」→「インターネット動画番組」のように恣意的に偏向したうえ、一律化されているからである。外電ならまだしも、国内の会見内容が共同通信社の一報に統制されたかのように硬直化していることは、極めて重大な問題だ。
今朝、インターネットでマスコミ各社の政治欄を調べると・・・
・読売「民主党、小沢氏証人喚問拒否…与野党幹事長会談」
(これは負け惜しみか?フリーランス主催の記者会見は完全スルー。サボタージュ?)
・朝日「(小沢氏がマスコミ会見を拒否したことについて)特定のフリー記者が小沢氏の政治とカネの問題に触れなかったり、好意的だったりすることも影響している。」
(これも負け惜しみか?フリー記者を批判してどうなる?自分らが偏向・談合報道を繰返した挙句の結末だ。)
・産経「小沢氏、ネット会見で特例会見問題を説明」
(この「ネット会見」と言う表現はまだ許せるが、特例会見とは宮内庁批判のこと、今日の高知新聞もそうだったが、相も変わらず、小沢氏の剛腕を強調する偏向報道に終始。これでは何も知らない読者は、あたかも特例会見のことで記者会見を開いたかのような印象を受ける。これじゃ負けるはず。)
・毎日「民主党の小沢一郎元代表は27日、インターネット番組に出演し、強制起訴された場合の政治活動について「国民の要請に従ってやる。変わりない」と述べ、離党や議員辞職をする考えがないことを強調した。」
(インターネット番組ではない。フリーランス主催の記者会見である。)
こうした談合報道の悪影響で、日本では、大手新聞を数紙チェックするような努力家ほど(大企業の幹部や評論家などは、このパターンだろうが)、『俺は、こんなに情報を把握し、世の動向に敏感だ。』と勘違することになる。まさに「裸の王様」状態だ。国民は、インターネットで正確な情報を得ていないと、真実からドンドン離されてゆく。
そっちじゃないよ。。。こっち、こっち、早く帰っておいで、そっちは奈落の底。。。
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高知新聞が白バイ事件を報道しないので、事件を周知するため高知県ブログランキングで上位に入ろうと頑張っています。
― 3/3高知白バイ事件・鎮魂ウォーク ― 3月3日/12:30 高知県庁・市役所前
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