http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/720.html
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「国民の貸金、最大の997兆円=貸金国民1人783万円、国の借金がお金持ちの資産に肩代わり」
この視点に立った報道がない、不公平な報道ばかりに驚いている。
借金時計は多数みられるが、貸金時計がないのも不公平と言わざるを得ない、貸金もどんどん増えているのです。
▼個人金融資産は1500兆円と急増し、これに比例して国の借金も急増している、これは金持ち優遇税制の結果以外の何ものでもない
しかるに国の借金増のみを広報し国民の貸金については何ら触れていない、これは国民騙しだ。
国の借金は高齢化などによる福祉に金がかかるとして政治家もエコノミストもマスコミも消費税増は当然だとしているが、
国の借金のみでなく個人金融資産1500兆円、国民の貸金急増についても触れるべきです。
▼国の財政を家庭に例えれば
世帯主(政府)が家族(国民)から多額の借金(国債)を抱え、今年の家計(予算)は家族(国民)から1/2以上を借りる(国債発行)、
だが銀行(海外)には多額の預金(純資産残高)がある裕福な家庭(国)で、家族(国民)間に格差が拡大している、このことなのです。
家族全体でみれば大金持ちの家族、国全体でみれば日本は世界ダントツのお金持ちの国なのです。
▼すなわち国の借金だけ残される貧乏人と、資産+貸金が残される金持ちとの2極化が問題で、
この格差解消に政治の方向転換すれば国の借金も減り景気も良くなるのです。
しかるに方向転換するどころか、逆に貧乏人の負担増の方向に政治や世論が動いているとしか見えないのが問題なのです
▼困ったことにはエコノミストもマスコミもスポンサーを大切にするから企業論理金持ち論理の代弁者になっている。
「税の集め方使い方」も日本の政策は全てが企業論理金持ち論理に牛耳られている。
日本は米国さえよりも金持ちに甘く貧乏人に厳しいのです、財務書などのデータ全てで言えるのです。
逆のデータあったら指摘してください、善し悪しや社会の比較でなく税制と予算です、念のため付け加えます
「日本国民の多くは政治詐欺の被害者です」
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/a220.htm
▼(参考)
対外純資産残高(日本銀行による)、09年末、単位兆円、※付言は投稿者による
日本 +266、賃金を上げ輸出超過を縮小すべき
中国 +168、日本と同じで賃金を上げるべき
ドイツ+119、賃金を上げるべき、※統一通貨なので輸出超国には好都合ですね、ただレートに関係ないのでユーロ圏では国家間の格差が拡大しますね
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米国 −315(08年末)、賃金を下げるべき
英国 −27
フランス−67(08年末)
※「輸出額=輸入額」を国際ルールにすべきですね。
輸出超過は競争力に比して人件費が安過ぎ、これにつきますね
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