ご批判・ご意見、ご遠慮なく。。。勉強させて戴きます。

デモの企画ぬついてですが、私自身も1回より経験してませんが、これまでの情報を御知らせします。

まずはデモの期日とコースを選ばれて警察に相談される事から始まります。
コースはところに拠ってはデモ禁止区域がありますので、これは警察に聞けば判ります。
警察の許可はデモ当日かた3日前までにとることになっています。
しかしながら、打合せなどがありますので1ヶ月前くらいから警察と相談されるのが良いと思います。
途中でデモコースの仮押さえが出来ます。
大阪などでデモコースに人気があるところは、他のデモや、いろんなイベントがあるのでこの仮押さえが必要になることがあります。

申請の時にデモの目的や参加人数を聞かれます。
貴方のデモの場合、まともに高知県警を糾弾する目的になるので渋い顔をされることが予想されます。
市民デモの場合、大概は、結構行為的に応対してくれるのですが。
ですので警察に初めて相談に行かれる時は一人ではなく何人かで行かれた方が良いかと思います。

申請者の数についても、デモの人数により複数求められる場合があります。御堂筋デモでは参加予想人数を300人と言いましたら申請者を2人にしてくyれと言われました。
同時にデモ隊の人数に合わせて、デモ隊を誘導するスタッフの数について言われます。
これも御堂筋デモの場合は、300人に対して5〜6人は出すように言われました（実際は600人に対して誘導のためのスタッフは10人用意しました）。
これなど地域の警察により内容が異なる様です。

またデモの集合地、解散地を決めなければなりません。
大概は、公園や公共広場を宛てるのですが、これも予定のデモ隊の人数が収容できる規模のものが要求されますのでデモのコースを決められるときに考慮しなくてはいけません。
デモの時間は1〜1.5時間が多いようです。
集合地と解散地の使用許可は公園事務所などの別途許可が必要です。
集合地、解散地などで集会をする場合も警察の別途許可が必要です。

ここまではやろうと思えば一人でも出来ます。
スタッフの件ですが、お仲間が2、3人でもおられれば良いのですが、全国の市民デモ組織でも大概は初対面の方が集まってやっておられます。
時間がありますので、ネットなどで募集されても集まるのではないでしょうか。
御堂筋でもも最初は一人の方が言い出され、幸運にも（大都市であったこともありますが）最終的には15名を超えるスタッフが集まりました。

最初に言いました警察関係の交渉などは一人でも出来ますので、当日のスタッフの確保が出来ればデモは出来ます。
御堂筋デモの場合、デモ当日までにスタッフが顔を合わせて打合せをしたのは1回だけでした。

メールや電話だけでの準備は出来ます。
スタッフが集まらない場合、各地のデモ組織に依頼されれば必ず何人かの応援を得られると思います。
西宮デモの主催者「地には平和を」氏などはすで各地のデモの支援を言っておられます。

またデモのその他の準備ですが、幟、横断幕、プラカード、ハンドマイクなどが考えられます。
幟、横断幕などはデモのスローガンを表示するための最小限でよいかと思います。
プラカードなどは参加される方が、それぞれ持ち寄ってくれます（会で準備されるのも良いでしょう）。
ハンドマイクは参加者によりますが、300人ならば5〜6台は欲しいですね。
ハンドマイクは音量が小さいですが1個3000円までで売っています（量販店）。

ダンボールなど手作りの募金箱も用意されたら良いと思います。
参加した方から有難いカンパがあります。
御堂筋デモでは6万円くらいいただき助かりました。

チラシの問題、広報の問題などいろいろありますが長くなるので、宜しければ下記のサイトへ御出ましください。
http://www.kyudan.com/osaka/index.htm

高知の白バイ事件に対しては多くの方が憤慨していますので、支援者も沢山と思います。是非実現していただきたく思います。
取り合えずはこれまでといたします。

街カフェTV さん他、実行委員の方は十分に理解されて準備されているようです。
後は広報に精を出されて盛大なデモになりますように期待しています。

この件について、私も最大限応援したいと思います。
ネットでの拡散の事ですが、小沢支援の市民デモは、もはやネットの関心事から外れているようです。

この点「高知の白バイ事件」は目新しく、やれると思いますが、最近はツイッターによる情報の拡散の方が確実な様相を見せています。

当日に会の活動を支援すると言われる方は15名くらいいて、その人たちの半分くらいは実際にスタッフとして参加していただいています。

またデモに参加される皆さんの待ち時間を退屈させないために、2、3人のスタッフを専属の担当にして、アナウンスを絶やさないように心かけました。

出発時の最大の問題は、隊列を組む事です。
御堂筋デモの場合、隊列を5班に分けることをあらかじめ想定しておき、各隊の班長を決めておき、出発の15分くらい前に、各班の班長が整列し、その前に参加者に入っていただくようにアナウンスしました。

各班の班長はハンドマイクを持ち、隊のシュプレヒコールのリードをさせました。
最初の整列を縦に長くする場合と、並列に並んで置き順次出発することは集合地の広さや参加者の人数によります。

御堂筋デモでは隊列の位置を判りやすくするために幟を10本つくり各隊の班長補佐に持たせました。

デモの途中のことを、申し上げますと、デモ行進中のチラシ配布は大切と思います。
高知の場合、あまり政治的でなく多くの方が抵抗なしにとられると思います。
御堂筋デモではデモ行進で配布するチラシを1000枚準備しましたがずんぶん残りました。
ですが、梅田などの街頭で配布した時は、一人1時間かけて50枚のチラシを受け取っていただいたくらいなかなか配布できないものです。

なお、集合地では、主催者からの御礼をかねた挨拶のチラシと、シュプレヒコールのモデル集を作り全員に配布しました。

解散地のことですが、流れ解散の形をとっていたものですので、遠くから来た人たちには物足りない気持ちを起こさせたようです。
高知の場合、おそらく遠方からの参加者が2/3以上になると思います。
この辺の対策が必要ではないでしょうか。

＞解散予定場所の「高知城西公園」は、梅などの花が咲いています。集会解散後、希望者は公園内で陽気に交流会を開きますので、各自飲食物を当初の集合時にご持参ください（行程途中にコンビニもあります）。

はりまや橋を見て（周囲が近代化されていて少し残念）、鰹のたたきを食べ、桂浜へ行きました。
泊まりは四万十川沿いの中村です。

それに梅の花のサービス付きときました。
全国の皆様、春は南国土佐の高知のデモから始まります。

高知県のバス運転手冤罪寺事件は、それは酷いものです。
何時までも忘れずに我が国の司法を糾弾しなくてはなりません。

おいおい阿修羅でも、高知県バス運転手冤罪事件に脚光を当てましょう。