http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/588.html
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“遠山の金さん”氏は1月23日の投稿で次のように指摘している:
(http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/404.html)
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9月8日に新聞6紙が一斉に報道した「審査補助員(弁護士)の選任と10月末議決見込み」の報道は、民主党の森ゆう子議員が最高裁から、取り寄せた「2回目審査事件票」に記載がある7月13日に審査補助員選任の記載と明らかに矛盾しています。
可能性としては、
@ 9月8日に一斉に報道した内容が誤報であった。
A 審査事件票に記載された選任日7月13日が誤りである。
のいずれかしか考えられません。
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@の立場、9月8日の記事が誤報との建前で論議を進める事が多いが、正しいのは「A 審査事件票に記載された選任日7月13日が誤り」だろう。もっと言えば「選任日7月13日が誤り」どころか、意図的な嘘で、「第2回・審査事件票」と称するものは偽文書だろう。
根拠は
●「第2回・審査事件票」として公開されている物の何処にも『審査事件票』の表題がなく、第1回の審査事件票にあった、「東京地裁管内・東京第五検察審査会」などの出所を示す文字もなく、枠だけは似せて作られているが審査事件票の様式とはいえない。
●「強制議決」の根拠となっているとしているので、「議決事項」では当然「起訴相当」に○印が付けられていなければならないはずであるが、「議決事項」の何処にも○印は付けられていない。
である。
推測してみると、9月8日の記事は何処からのリークか知らないがそれが正しいのだろう。補助弁護士が選任されてから、たった5日や6日で議決が成されたとは思えないが、「偽・審査事件票」にあるように、事後に集まって口裏あわせをしたのかもしれない。または会議なんかやっていないがもっともらしくそのように書いたのかも知れない。
それでも余りに短期間の杜撰な審査だと言われないように、7月13日から7回も開いていますと『偽・審査事件票』を使って森ゆう子さんはじめ国民を騙したつもりなのだろう。ばれた時に責任を追及されないような仕掛けが、表題も出所もない、ただ枠の様式が似ているだけの『偽・審査事件票』なのだろう。嘘がばれても、「あれは『審査事件票』の写しではない。『試し書き』の一部が紛れ込んでしまった」とでも言い訳するつもりなんだろう。
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