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このところの全国紙、とくに朝日新聞や毎日新聞、読売新聞は、本誌社説が「菅直人首相のチンドン屋」となり果て、週刊朝日、サンデー毎日が、「真実の報道機関」化している。不可思議な現象だ。たとえば、朝日新聞や毎日新聞、読売新聞は、小沢一郎元代表の「政治とカネ」問題では、いずれも手厳しい。これに対して、週刊朝日、サンデー毎日は、真実追求の姿勢を貫いている。
気分の関係上、ケタクソの悪いチンドン屋の方は、後回しにして、「真実の報道」に近い週刊朝日、サンデー毎日の方から見て行こう。週刊朝日2月4日号は、特集『強制起訴のウラで又検察の無法捜査が・・・『小沢起訴』だからなん蛇!』を組み、『発端派、検事が自らの既得権益を守るために『政治とカネ』と称する”事件”をデッチ上げたことだった。
菅・仙谷がその尻馬に乗って”小沢叩き”に血道を上げている。国民生活をそっちのけに』『石川議員に『供述」を強要 驚愕の『取り調べ内容』の全貌!」「やっぱり怪しい”検察審査会”の秘密ほか」、加えて「政局鼎談 原口一博激白×藤本純一×上杉隆 政界再編待ったなし 民主党の原点へ戻り『新党』を作る!」と、限りなく真実の報道を行っている。
サンデー毎日2月6日号は、「小沢一郎強制起訴 復讐劇ノベルが鳴る 菅一派殲滅▽北辰会代表世話人『小沢さんは裁判闘争中でも首相を目指す』」と真実報道を続けている。ちなみに、新聞媒体ではなく、雑誌媒体でも、光文社の「FLASH」2月8日号が、「ウィキリークスが暴露した外交機密文書! 菅首相はオバマの犬!『小沢殺し』は米国の謀略だった」と超特ダネを掲載しており、全国紙や週刊誌が、どこまで追いかけるかが、これからの注目の的になる。
朝日新聞本誌の「菅首相のチンドン屋」ぶりについては、日刊ゲンダイ1月26日号が、「22日の社説で、小沢問題を取り上げた。政治倫理審査会への出席を”事実上、拒否”した小沢元代表の姿勢を問題視、『国会を台なしにするのか』と息巻いていたが、相変わらずの論調にはアキれてしまう」と厳しく批判。
評論家の佐高信氏のこれまた朝日新聞社説を厳しい舌鋒でこき下ろしている。「一兵卒の小沢氏が国会に出てこないからといって、与野党協議が始まらない理由にはなりませんよ。小沢氏の疑惑は司法の場で決着がつくわけだし、小沢氏の存在は政策論争とは無関係ではないですか。それにこれまで明らかになっている小沢氏の疑義は、今になって出てきた話ではない」
いかにもまっとうな見解である。このまっとうな見解を示せなくなっているのが、現在の全国紙の社説、論説なのである。いかに「菅首相のチンドン屋」になっているか、自らの歪んだ姿を直視すべきである。まともな言論機関ではない。要するに、殿様記者に安住して、取材が幼稚すぎるのである。猛省して欲しい。
仙谷由人代表代行が、「床の間の便器だ」「ダーティすぎる政治家」との悪評の中、臆面もなく総理大臣になりたがり「現金」をバラマキ、工作に懸命
〔特別情報@〕「仙谷由人は、床の間の便器だ」という声が、永田町に渦巻き始めている。仙谷由人代表代行に向けた「床の間の便器」とは、かつて中央政界に大きな影響力を与えていた自民党の大野伴睦副総裁(初代)。総理大臣を望み、「君は、床の間の肥たご」と評されて断念したという逸話に重ね合わせた表現である。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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