http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/554.html
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まず、注目記事のタイトル
特集
●ウラではまた検察の無法捜査が…小沢強制起訴 やっぱりヘンだ!
◆小沢一郎「強制起訴」議決の“重要証拠”の一つ
石川知裕衆院議員「供述」強要 取り調べ内容の全貌
◆小沢一郎「強制起訴」がやっぱりヘンだ−疑わしきは厳重に罰すべし?? 検審制度に問題はないのか!?
◆通常国会で始まった「小沢切り」最終章−「離党勧告」狙って新たな仕掛け
単発で興味深い記事
●選挙のお手伝いさんは、なぜ逮捕されたのか
捜査当局、そして裁判所も“加担”した「見込み捜査」の非道
以上は、いかに捜査自体が不条理だったのか、「検審起訴」を利用して政局化している現政権の狙いと、今後の小沢さんの対応を予想している。
これは是非、抑えておきたい情報だ。
この号は保存版ということで是非買って読んでいただくとして、ここでは「政局鼎談」を取り上げてみたい。
◆原口一博が本誌に激白“政界再編”待ったなし
民主党の原点へ戻り「新党」を作る!
本誌恒例 「政局」鼎談 前総務相 原口一博×政治ジャーナリスト 藤本順一×ジャーナリスト 上杉 隆
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-date-20110125.html
===以上転載終了===
原口氏について取り上げる。
詳細内容は、日々坦々氏のURLを参考にお読み下さい。
===以下転記開始===
原口氏
「もう『民主党』という枠だけにこだわらないことじゃないですか。いまの民主党は、明治維新政府の中に幕藩体制の旧勢力が入ってしまっているような状況です。脱皮しなくちゃいけない。『民主党A』を作るしかない。」
「この指止まれで『民主党A』を集め、『B』の人たちは、残念ですが再編の中で袂を分かたなければならない事態になるかもしれません。」
「いま私がいちばん懸念しているのは、このままでは4月の統一地方選挙で、4年に1回の地方を変えるチャンスを失ってしまうことです。民主党Aなら、橋下徹・大阪府知事らの地域政党と連携して、地方から改革することもできる。」
「まずは衆議院で予算を通すことです。民主党は、私たちがゼロから作ってきた政党です。脱党はありえません。民主党Aへの脱皮です。統一地方選前の状況も大事ですね。」
「安定した政権運営を考えると、コアとなる政党は少なくとも350人+αが理想形でしょうね。」「いやいや、民主党Aで350人ですよ。」「政界再編はありえる。それで残りの方々が民主党Bとか自民党C?(笑い)」「『非菅』じゃなくて『原(げん)・民主』ですよ。」「いやいや、料理のレシピと同じで、そんな大事なことを言う愚か者はいません(笑い)。まだいくつかのシミュレーションをしている段階です。」
「できればそうしたい。しかし、外交問題と安全保障問題でつまずいた政権は、コアの枠組みを変えないと国民の信頼を得られません。それが歴史の鉄則です。世界は、大きく動いています。日本も旧来の枠組みにこだわってはいられません。」「党大会もそうですが、このところ、民主党の一部リーダーの演説は、自民党が負けたときの長老政治家たちの演説とそっくりなんですよ。アレもやった、コレもやったと誇示しているけど、実は追いつめられているように聞こえる。」
===以上転記終了===
小沢氏及び3人の秘書の状況は予断を許さないが、直近ではずいぶんと状況が好転してきた。今まで1民兵として小沢氏や小沢派民主党が取るべき行動を以下の様に主張してきたが、最悪期を脱したとして取り消したい。
@小沢氏は政倫審も党員資格停止や離党勧告も拒否
A小沢派グループからダミー新党結成
B小沢氏の除籍処分(無いと思うが)で小沢氏は無所属を貫く
C3月予算審議の行き詰まり。4月統一地方選。閣僚への(総理)問責決議。
(最近ではここに与謝野問題、消費税増税が加わる)の状況を十分に吟味する。
D2月7日石川議員の裁判開始、小沢氏検察審査会起訴相当による起訴の行方を十分吟味する。
Eもし菅内閣総辞職の場合は、代表選を小沢派から出す。もし最悪解散総選挙の場合は、
現民主党看板では多くの当選は難しい。 09年マニフェストの原点に返り、ダミー新党(新規政党)に小沢派は移る。 何人が移るかはわからないが、鳩山氏を加え新たな候補者を募り09年マニフェストにもう一度挑戦する。(民主党に残り選挙を戦う議員はほとんどが落選するだろうことは間違いがない)
小沢氏は新党とは袂を別れ小沢カラーを一切出さない。(民主党に残る、or無所属で活動する=無罪になるまで)
以上が、1民兵の主張だったのですが、原口氏の発言で民主党Aを脱党することなく目指すという強気の発言は状況の好転もある(菅の自滅もある)けど、反菅勢力が大勢力になってきているという自信の表れでしょう。非常に力強い思いがする。
ただ、総辞職の場合はいいが、やぶれかぶれ解散をされると民主党Aが政権を奪還する前に選挙と言うつらい状況がある。
その場合の対策も考えているのか?
ダミー新党は必要とは思わないか?
自民党だって別働隊があるだろう?
最近の前原の消費税増税の前に信を問え発言は、一見正しいが、まさしく民主党壊滅作戦だよね。原口氏の発言は、解散を想定していない。ありえないことをおこすのが、今の菅直人という人間。
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