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バブルが崩壊した後の10年は経済的な無策のために失われた10年と言われました。
そのあと小泉政治を中心に政治の中身を失って10年が経ちました。
この間に世界における我が国の位置づけは、経済、福祉、教育などあらゆる分野で後退を余儀なくされています。
今の我が国には世界に発信できる経済的基盤も確かでなく、領土問題を含む外交交渉では全ての隣国から圧倒されています。
国民の気力は萎え、国の方向性も見失っている現状です。
こういう時期に、政治家の中で只一人、国民のためを思い、我が国の方向付けをしている小沢一郎と言う政治家を、ありもしない「政治と金」の問題を理由に抹殺しようとしています。
国民自身がです。
他に小沢のような政治化がいれば、それも一つの政治劇として見過ごすことも在りますが、小沢は我々自身の思いを付託できる唯一の政治家です。
彼なしに、どの政党が、政治家が我が国の本当の将来を見据えているのでしょうか。
自民党政治の半世紀が、官僚の横暴を生み、実質官僚国家として我が国の疲弊を招いたのです。
小沢を失い、50年間続いた官僚国家にもどして、どうして日本の改革が出来るのでしょう。
その証拠に、菅内閣はどんどん後ろ向きに走り始めているではないですか。
小沢が自民党を離党して十数年、ようやく小沢の理念で国が動き始めたとき、それを清算して何が残るのでしょう。
再び小沢のような理念を持った政治家が現れ、国政を担うようになるまで、あと20年も待つのでしょうか。
世界はどんどん変化しています。
我が国だけが40年も停滞していれば、完全に取り残されてしまいます。
我々は、まだ20年間も無策の時代を望むのでしょうか。
「政治と金」を理由に小沢問題をゲームの様に鑑賞する姿勢は、もう辞めるべきです。
我々は小沢をなくした今後の20年に危機感を持たねばなりません。
その小沢問題は、ここ1、2ヶ月が山となる様相を見せています。
失われた20年に失う20年を足すことになるか、否かへの判断をするときです。
野党揃っての小沢排斥運動、菅一派による信じられない小沢への仕打ち。
司法の不正義、マスコミの暗躍、さらに虎視眈々を失地回復を狙う不良官僚共が包囲する中、我々が支援に立ち上がらねば小沢は復権することが出来ません。
市民デモの詳細は、別スレッドに譲りここでは書きませんが、皆さんに今日の危機的現状を訴え各地のデモに参集してくださることを御願いします。
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