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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110124/plt1101241551003-n1.htm
与謝野馨経済財政担当相にあだ名(=異名)が続々と誕生している。民主党の政策を口汚く批判しておきながら、舌の根も乾かぬうちに入閣する節操のなさに、永田町内外で痛烈な命名が続いているのだ。政治家にとって、国民周知のあだ名が付けば大物の証しだが…。
「あれはやっぱり、『忠臣蔵で抜けちゃった侍』だよ」
東京都の石原慎太郎知事は23日午前、テレビ朝日系「サンデーフロントライン」に出演し、与謝野氏についてこう評した。
「打倒民主党!」を掲げて自民党を離党、平沼赳夫代表らと「たちあがれ日本」を結党しながら、早々に政権与党に擦り寄った政治行動を許せなかったようだ。
別表のように、与謝野氏のあだ名は多い。「永田町のユダ」「大臣病患者」などをはじめ、与謝野氏が入閣した内閣は大半が短命となるジンクスを受けて、「死神」や「腐ったミカン」。消費税増税を企む財務官僚に近い政治姿勢をとらえて、「平成の増税王」や「増税請負人」「財務省の代理人」などもある。
政治家にとってあだ名は大物の証。有名政治家には、歴史に残るあだ名も多い。しかし、与謝野氏の場合、それは批判の裏返しといえそうだ。
政治評論家の小林吉弥氏は「田中角栄元首相は『コンピューター付きブルドーザー』など明るい異名が多かったが、与謝野氏はマイナスイメージばかり。『政治家として最後の花を』と思って入閣したのだろうが、今回の政治行動は矛盾だらけ。厳しい異名はやむを得ない。そもそも、現状で『税と社会保障の一体改革』が進む可能性は低い。どうして、こんなことをしたのか理解できない」と話している。
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