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対米隷属からの脱皮へと向かうアラブ諸国 ますます対米隷属を強める菅内閣
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201101/article_24.html
作成日時 : 2011/01/23 22:37 作成者 i_move
悪政3点セット(消費税増税・TPP・年金支給年齢引き上げ)の実施で、いずれ菅も国外逃亡か
ネットから始まった政変によって隷米派大統領が国外逃亡したチュニジアへの追随の動きが広がっている。
アルバニアもやはり隷米派のベリシャ首相に対する国民の不満が爆発し、大規模なデモへと発展した。イエメンやアルジェリア、サウジアラビア、ヨルダンなどでも同様の動きが始まっている。アラブ諸国の中でも隷米派の国々は、国民の不満爆発に対して戦々恐々としていることだろう。
そんな他国の危機的状況などつゆ知らず強引に消費税増税&TPP&年金支給年齢引き上げという悪政3点セットを推し進めようとしている菅首相。
TPPが属国に対する悪名高き指令書・対日年次改革要望書の代替であること、しかも郵政民営化の完全施行とへたれ牛の月例制限撤廃が交渉への参加条件ということ、そして参加しても何らメリットはなく農業はもちろん日本のすべての産業を破壊することが、すでにバレバレ。
2005年の郵政民営化選挙時とはネットの重要性は比較にならないおど大きくなり、いかなる悪事でもすぐさま暴かれ流通してしまう。
「消費税やむなしと考える国民が多数派」「TPP参加を指示する企業が6割」だって?捏造調査にもうんざりだ。筆者のまわりにこんな意見を持つ人はごく少数派だが・・・。もしこの悪政3点セットの拙速施行へと向かうのであれば、国外逃亡したチュニジアのベンアリ大統領の姿は明日の菅首相の姿そのもの。隠し子がいる半島にでも逃げ込むか。国民を甘く見てはいけない。
そういえば、リチャード・コシミズ氏がブログの中で非常に勇気あるチリ(やはり隷米国)の青年の動画を紹介してくれている。チリの空港に降りたってタクシーに乗ろうとしているディビッド・ロックフェラーに「今すぐ出て行け!」「お前は大量殺人者だ!」と罵倒。ネットが最高権力の今、地球上の各地で同時発生的に国際金融資本やその手先どもの悪事は暴かれているというわけだ。
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※投稿者注 URLはコメント欄に記載します。
アルバニア反政府デモが激化、3人死亡で治安部隊兵に逮捕状
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-19147920110123
[ティラナ 22日 ロイター] アルバニアの首都ティラナ中心部で21日、大規模な反政府デモが行われ、首相府に詰めかけたデモ参加者らと治安部隊が衝突、市民3人が撃たれて死亡した。ベリシャ首相は野党がチュニジアで起きたような政権崩壊を企てていると非難。検察当局は、この衝突で治安部隊の6人に逮捕状が出たと明かした。
ヨーロッパで最も貧しい国の1つであるアルバニアでは、2009年の選挙でベリシャ首相率いる与党・民主党が勝利したが、選挙に不正があったなどとして野党の社会党が結果の受け入れを拒否。また、政府内の汚職についても批判が出ている。
社会党党首であるティラナ市長のラマ氏は22日、デモで死亡した市民の葬儀で「平和的に、賢明に抵抗を続ける」と表明。これに対し、ベリシャ首相は、市民が死亡したのはラマ氏らに責任があると強く非難した。
検察当局によると、この衝突で治安部隊責任者ら6人に対して、「過剰に反応した」容疑で逮捕状が出されたという。
アラブ諸国の指導者、チュニジア政変受けた新秩序への対応迫られる
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-19048820110117
[カイロ 16日 ロイター] チュニジアの政変は、確立されていたアラブ社会の安定を揺るがし、軍の影響下にある政体は国民の不満に影響されないというイメージを打ち砕いた。
チュニジア国民が反乱を起こし、25年間権力の座にあったベンアリ大統領を国外追放に追い込むライブ映像は中東全域で放送され、国民を抑圧してきたアラブの指導者を慌てさせたにちがいない。
アナリストや野党政治家、一般市民は、チュニジアの反乱は他国に広がる可能性があると指摘する。チュニジア国民と同様、多くのアラブ人は物価高騰、貧困、高い失業率、人口増加、国民の声を無視する統治制度にいら立ちを募らせている。彼らの指導者はもはや、低所得者の窮状を無視することだけでなく、反抗的な国民を暴力で制圧することもできないという。
サウジアラビアの反対派活動家Mohammed al-Qahtani氏は「チュニジアでの展開は地震のようだ。アラブの統治者はある程度の自由を与え、雇用や教育などを提供することによる支配体制の緩和に努めるだろう。その後、再び抑圧的になるだろう」と指摘した。
アラブの大衆はいま、自国政府の古い統治手法の受け入れに消極的になっている可能性がある。チュニジアの首都チュニスからのテレビ映像に驚いた多くの人々は、自国で同じ事態が起こるかもしれない、と考えている。
アラブ首長国連邦(UAE)の討議フォーラムUAE Hewarで、ある解説者は「圧制者は永遠には続かない。これはすべての独裁政体に対する明確なメッセージだ」と語った。
匿名を希望するエジプトの退役軍人は「チュニジア人は自分たちで問題に対処し、自らの運命を切り開く勇気を持ち、弾圧に『ノー』と言った」と述べ、「エジプト国民もチュニジア国民と同様の境遇にある。このことは、エジプト国民全員に同じ行動を取るよう奨励している」と語った。
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