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TPPから全貌が見えてきた恐るべき 米国の対日戦略  バレてきて焦る 従米売国奴たち  (書に触れ、街に出よう) 
http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/417.html
投稿者 純一 日時 2011 年 1 月 24 日 06:33:00: MazZZFZM0AbbM
 

http://nicoasia.wordpress.com/

Posted on January 23, 2011 by nico

この記事を読む前に以前の記事2本をぜひお読みいただきたい。今回の記事は前回の続編である。

@「平成の売国」TPPは日本を滅ぼす!(1月16日)
http://nicoasia.wordpress.com/2011/01/16/%E3%80%8C%E5%B9%B3%E6%88%90%E3%81%AE%E5%A3%B2%E5%9B%BD%E3%80%8D%EF%BD%94%EF%BD%90%EF%BD%90%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E6%BB%85%E3%81%BC%E3%81%99%EF%BC%81%E3%80%80%EF%BD%94%EF%BD%90%EF%BD%90/

Aなぜ経済界は売国TPPを推進しようとするのか考えてみた(1月21日)
http://nicoasia.wordpress.com/2011/01/21/%E3%81%AA%E3%81%9C%E7%B5%8C%E6%B8%88%E7%95%8C%E3%81%AF%E5%A3%B2%E5%9B%BDtpp%E3%82%92%E6%8E%A8%E9%80%B2%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%E8%80%83%E3%81%88/


@では、マスコミ・経済界・菅政府が推し進めようとしているTPPが、実は全く日本のためにならず、単に日本を米国に売り渡すに等しいような代物であることを専門家の実証的で明快な分析を交えて検証してきた。

もしこれが実行されるようなことがあれば、輸出は伸びないばかりか、農業は壊滅し、食糧安保は危機的状況となり、遺伝子組み換え農産物・食品等が流入し、郵政マネーはハゲタカ・ファンドに召し上げられ、移民問題・雇用問題、医療・社会保険問題など、様々な方面で深刻な問題が引き起こされるであろうということがお分かりいただけたことと思う。

日本の社会・文化・国民生活が壊滅する可能性が非常に高い。民主党政権の乗っ取りに成功し、このような売国策を何かに憑りつかれたかのように推し進めようとする菅内閣・現民主執行部、そして政党を横断的に存在している対米従属ネオコン・ネオリベ政治家たちを打倒しなければならないことは、このTPPの正体を知ることでより明白になったことと思う。


そして前回の記事であるAにおいて、@の記事を書いている最中に私がふと思った「どうして経済界までTPP推進の大合唱をするのだろうか」という素朴な疑問に対する答えを明らかにしようと試みた。

日本の企業は米国資本による株と金融による支配を強化されてきているということを、企業の持ち株比率や全体の長期的データとその意味するところを日銀の研究をもとに検証した。

そしてグローバル時代での財界人というのはもはや日本国民のよきリーダーなどと呼びうる人たちではなく、実態は彼らを支配するファンド・株主の代弁者に過ぎないということと、日本の民衆は彼らに対する認識を改め警戒すべきであるということを、代表的財界人の背景や言動の検証を通して述べた。


[マスコミも支配する米国]


前回の記事では経済界がどのように米国に支配されるに至ったかを実証的に見てきたが、マスコミがどう米国に支配されるに至ったかについては述べなかった。マスコミの持株構成を調べてもなかなか実態がつかめないというのが実際のところだ。

放送局は20%以上の株を外資に譲ると放送免許を取り消されるという規則がある。テレビ局の株を調べると、各局ともに15%から19.9%というギリギリの線まで外資に支配されており、その他の多くの株は系列の新聞社が所有している場合が多い。新聞社の株主構成に関しては株式を公開していないため謎が多く、どうなっているのかよくわからないのである。

読売・朝日は創業者一族の支配が強いようであるが、それだけでは米国に支配されているということの証明にはならない(なお新聞社の株主構成に関しては岐阜大学の紀要に掲載された論文があるので参照されたい)。
リンク1 http://repository.lib.gifu-u.ac.jp/handle/123456789/24861  
リンク2 http://repository.lib.gifu-u.ac.jp/handle/123456789/25229

特に従来民権的論調だった朝日新聞と中庸だった毎日新聞が従米路線に転向したのは近年になってのことで、その時期に何か決定的なことが水面下で起こったと考えるのが自然であろう。証明できるような決定的なデータなどないのであるが、やはり多くの論者が指摘する電通による支配というのが説得力を持つ。

ご存知の方も多いことと思うが、評論家の森田実氏は小泉政権時代に電通が米国の軍門に下ったという情報をいち早く掴んでそれを暴露し、日本のジャーナリズムが死滅しファシズムに走るという警告を発した。例の郵政解散の選挙前のことである。その後から現在に至るまでの経緯を考え合わせれば、森田氏のこの主張は非常に説得力がある。森田氏の2005年8月8日付「森田実政治日誌227;政治権力と一体化したマスコミの危険性−広告マスコミ業界内部からの告発」より引用させていただく。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02036.HTML


[引用開始]————————–

「小泉政権は来るべき政治決戦=総選挙を「マスコミを使って勝つ」との基本戦略を立てて実行している。
日本のマスコミのほとんどが、放送法に規定された「不偏不党」=中立主義を放棄して、ブッシュ・小泉反平和・独裁政治体制の支配下に入ってしまった。
8月7日(日)昼頃、広告・マスコミ業界と裏情報に詳しい友人A氏から電話がかかってきた。非常に深刻な話なので、私のコメント抜きでA氏の話を以下に記す。

《日本の広告業界は、事実上、丸ごと、アメリカに買収された。日本の広告業界は巨大独占体のもとに一元化されている。この巨大独占体がアメリカ巨大資本に事実上買収され、アメリカのコントロール下に置かれれば、日本のマスコミを自由に操ることができる。マスコミ企業は広告巨大独占体に睨まれたら倒産させられてしまう。生きるためには巨大独占体の言うとおりにしなければならない。いまや巨大独占体はアメリカそのものといって過言ではない。ブッシュ政権の意向は、日本の広告業界、マスコミ界にそのまま通るようになっている。(後略)》」

[引用終わり]———————–


それ以後起こったことを考えると、この記事には全く事実そのままの予言と言えるような驚くべき内容が書かれている。できれば全文 目を通していただきたい。また森田氏のウェブサイトの2005年8月の記事一覧もご参照いただきたい。http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/

それ以降も日本のマスコミが広告会社・電通を通して米国に支配され、国民が情報操作にされていることを森田氏が告発し警告を発し続けていることがわかる。

その後森田氏はテレビ等主要メディアから姿を消し、干しあげられた状態となったことは皆様もよくご存知であろう。小泉・竹中の構造改革批判の急先鋒だった植草一秀氏も冤罪(どう見ても私はそう思う)によって貶められ、社会的地位と名誉を失い、マスコミから干されてしまった。朝日・読売両紙の気骨ある記者が変死したのもこの時期である。

2005年に朝日新聞社長に就任した秋山耿太郎氏による「改革路線」のもと、朝日新聞には珍しい親米派の大物経済記者であった船橋洋一氏が主筆に2007年に就任した。民権路線だった朝日新聞が突如として従米売国路線に転向したのは、日本のジャーナリズムにとって致命的であった。何しろ、独裁途上国などとは異なり、日本人の多くはマスコミを信頼していたのだから。


[恐るべき米国の長期戦略]


先日1月20日の東京新聞はウィキリークスが暴露した米国公電で、鳩山政権時代にすでに米国は菅直人財務相と岡田外相に目をつけていたということを紹介している。この時期から米国は菅氏を擁立し、民主党政権を乗っ取り、傀儡政権を樹立しようと画策していたことが伺える。

以上のようなことを見てくると、「TPPの位置づけ」というのは、それまでに米国が画策してきた15年から20年以上にも渡る「壮大な戦略の総仕上げ」というべきものであることが見えてくる。

もちろん全てが初めから計画されていたわけではないだろう。郵政資産強奪が計画通りいかなかったため、変更を余儀なくされたことだろう。対米独立を目指す小沢氏にマスコミ・検察を総動員して攻撃をしかけたが、従米新自由主義と決別するマニフェストを掲げた民主党政権の誕生まで許してしまった。

その後脱米・脱ネオリベを図ろうとする鳩山政権を潰し、菅傀儡政権の樹立には成功したものの、小沢攻撃は成果をあげず、小沢氏が持ちこたえる間に、それまでに彼らが行ってきた戦略がネット言論を通して日本国民の多くに知れ渡ることとなった。彼らは相当焦って、なりふり構わず最新のパペットである菅首相にTPP参加を急がせているのだろうと思う。

TPPは郵政マネー召し上げに失敗した米国が、それに逆恨みして郵政マネー強奪のみならず、国ごと全部巻き上げてその国民を奴隷化しようとしているようなものだ。TPPなどというものをそれまで聞いたことがなかった人が殆どで、どう考えても菅氏自らが積極的に参加を考え出したもののようには思えない。

しかしながら、日本政府・マスコミ・経済界をして「TPPに参加しましょう」と言わしめる、すなわち被害者自ら強姦者に向かって「レイプしてください」と言わしめるに至る米国の戦略は恐るべきものであり、敵ながら見事と言わざるを得ない。日本はこれほどまでに骨抜きにされてきたのだ。この間、おびただしい数の売国奴を日本から輩出したことになるが、いずれこれらの人々は日本から排出されねばならないだろう。

米国やその協力者たちが日本に対して行ってきた工作の全体像は以下のようなものではないだろうか。私は怪しげな陰謀論に与する気はないので、仮説ということにしておいていただきたい。だが当たらずとも遠からずと思う。


1)内部工作者・協力者の養成

カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の指摘する「アーミテージに会いに行く人々」と重なる人たちで、政界・官界・財界・学界・報道界に幅広く分布していると思われる。彼らはよく「知米派」などといわれるが実態は「従米派」以外の何者でもない。真の「知米派」とは区別しておく必要がある。


2)規制を撤廃させる

日本経済の従来の強みは外国資本に依存しないことであったと思う。規制に反対する者から「非関税障壁」と揶揄される諸々の規制を官僚は巧みに張り巡らし、外国資本が実質日本に参入することを防いでいた。
米国としてはそれを取り除きたいので、協力者を通して規制の利点を説明せずに弊害のみを強調し、それを取り除くことを「改革」と称して、「規制改革」「構造改革」なるものを推進させた。こうして「グローバル・スタンダード」なるものを押し付け、内側から門戸を開かせることに成功した。


3)資本を注入し 株と金融で経済界を側面から支配する

バブル崩壊後、株価は高値の時の3分の1程度にまで暴落したままであり、外国資本にとっては値頃であったに違いない。門戸をこじ開けることに成功し、4分の1もの株を握ることに成功し、かつ金融機関の株を握ることで、いわば企業の首根っこを押さえることに成功した。これを「グローバル化」と呼んでいるわけだが、日本の資本が米国の4分の1の株を握ったなどという話はこれまでに一度も聞いたことがない。


4)マスメディアを支配する

ジャーナリズムを死滅させ、翼賛プロパガンダ報道を行うことで、国民レベルの武装解除を容易に行うことができる。特にマスコミに対する信頼が厚い国では短期的には非常に効果が大きい。評論家・政治経済論説委員・大衆受けする学者に加え、アナウンサーや芸能人も動員したり、イメージ操作をしたりすることでより大きな効果を得ることができ、「世論」なるものを作り出すことができる。


5)反対者の懐柔、粛清

森田実氏のように主要メディアの表舞台から干された人はかなり多いのではないだろうかと思う。現時点では証明されないだろうが、カネを受け取って転向したり、冤罪で嵌められたり、果ては殺害され自殺として処理された人もいるのではないだろうか。日本以外の国ではよくある話である。

さて1)から5)まではTPP関連の記事で検証してきた通りであるが、これらに加えてさらに計画に完璧を期すとすれば、皆様はどのようなことを考えられるだろうか? 私は実際に起きていることを考慮に入れれば、6)外交・安全保障で揺さぶり対米従属を固定化する、7)ナショナリズムを見当違いの方向に振り向けておく、の2点を追加したい。6)と7)は密接に関連している。


6)外交・安全保障で揺さぶり対米従属を固定化する

在日米軍は冷戦が終わり、かつ米国が単独覇権主義で暴走するに至った現在、存続させる意義があるのか大いに疑問のあるところで、却って日本を紛争に巻き込むことにもなりかねない代物であると思う。日本がアセアン+6へのコミットメントを深め、鳩山氏の提唱したアジア共同体への道筋がつけば、完全に無用の長物となり、お払い箱となるものだと思う。
対米従属派にしてみれば、日本を米国に繋ぎとめておくために、何か危機を演出し、そのことで在日米軍や日米安保の重要性を強調する必要がある。一番身近な例は、民主党対米従属派の筆頭である前原氏が引き起こした尖閣問題である。

当時海上保安庁を所管する国交相であった前原氏の命令で中国漁船の乗組員は逮捕された。その後菅氏が民主党代表に再選された直後、前原氏は外相に就任。ちょうど折よくアーミテージ氏が来日し、オバマ政権とは関係ない人物であるにもかかわらず、思いやり予算の増額を要求したことは記憶に新しい。あまりにもタイミングが良すぎはしないだろうか。沖縄県知事選も間近に迫っていた中でこの問題は起こされたのだ。

そしてマスコミでは「日米同盟の重要性が再確認された」などというキャンペーンがはられ、「日米同盟を深化」させるなどという方向に無理やりもっていこうとしているのである。

尖閣問題を巡っては、仙谷氏・馬淵氏の責任が大きくクローズアップされたにもかかわらず、どう見ても一番の責任者である前原氏を糾弾する声はマスコミから全く聞かれないということは不自然極まりなく、無理が多すぎる。
さらに前原氏が次期首相候補になっているなどという宣伝がなされているのだが、私はこれを見てマスコミ世論調査の結果そのものも捏造ではないかと真剣に疑うようになった。


7)ナショナリズムを見当違いの方向に向けておく

ここまでの計画を実行してきたとして、一番の脅威が、愛国心や怒りで国民が団結してこちらに攻め寄せてくることではないだろうか。

中南米では革命で親米政権が倒され、米国資本の企業が国営化されたところもある。また悪名高い軍事独裁政権を支持し民衆を弾圧して利権を守ったところもあるものの、歴史に汚点を残すことになった。
こうした経験から学ぶことは、民衆の愛国心やナショナリズムといったものをとんでもない見当違いの方向に向けておき、こちらに向かってこないようにしておくのがよい。つまりここでは日本の隣国である中国や朝鮮に対する排外心を煽っておくと効果がある。

米国側にすれば、成長する中国と日本が結ぶほど恐ろしいことはない。日本の郵政マネーを強奪し、さらに経済面で絞り上げて恒久的に隷属化させることは既に米国の世界戦略の中に組み込まれているのである。
中野剛志氏のTPP解説の中の米国世界戦略の説明によれば、米国がTPPに参加しても、もし日本が参加しなければ、米国にとって利益はないという論理的結論になるだろう。日本だけはどうしても手放せないわけである。仮に日本が不参加を決めたとして、果たして米国はTPPに参加するだろうか? 
逆に日本にしてみれば、自爆することが自明のTPPなどに参加するよりも、アセアン+6の枠組みを追求していくほうがよほど理にかなった選択であることがわかる。少なくとも国民にとっては米国の奴隷となるよりはそちらの方が幸せではなかろうか。

このような視点で見ると、マスコミによって度々行われる「中国の脅威」を煽るキャンペーンや、尖閣問題の時に白々しく行われた「日米同盟の重要性再確認」キャンペーンなどの意味がよく理解できると思う。
孫崎享氏も指摘しているように、領土問題というのはナショナリズムに火をつけるのにはうってつけである。結果日本国民の敵対心を中国に振り向け、真の敵が誰なのかわからないようにしておくことができるだろう。


また「ネトウヨ」とか「ネット右翼」とか呼ばれている擬似愛国者が多く存在しているそうだが、彼らの批判の対象は常に「中国(シナ)」「朝鮮(在日)」「反日」「サヨク」などである。彼らに向かって批判的な意見を述べる人たちも、彼らの手にかかれば、この分類のうちのどれかに属するということにされてしまうのである。これら「ネトウヨ」を糾合し組織化する擬似右翼団体やカルト団体があるのだが、彼らの中で米国を批判する意見を聞いたことがないのは、単なる偶然であろうか? カネの出所がわかれば、面白いことがわかるような気がする。

彼らが米国の息のかかった者にコントロールされているのかどうかはわからないものの、結局はその擬似愛国心によって現在日本の中枢の支配強化をしている米国やそれに協力する真の売国奴の存在を覆い隠し、とんだ見当違いの方向に彼らの支持者のナショナリズムや敵愾心を振り向けることに成功しているのは確かである。日本国民を分断した状態においておくにも効果的である。

結果的に彼らの「愛国心」が、好むと好まざるとにかかわらず、日本がより悲惨な状態になることに手を貸すことになってしまっているのであり、悲劇的といわざるを得ない。日本国民の本当の敵・真の売国奴に早く気がついてほしいと心から願うものである。

(参考情報)

再び全国に 民衆デモがとび火! 全国デモ情報!

http://nicoasia.wordpress.com/2011/01/15/%E5%86%8D%E3%81%B3%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%81%AB%E6%B0%91%E8%A1%86%E3%83%87%E3%83%A2%E3%81%8C%E9%A3%9B%E3%81%B3%E7%81%AB%EF%BC%81%E3%80%80%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%83%87%E3%83%A2%E6%83%85%E5%A0%B1%EF%BC%81/

 

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コメント
 
01. 純一 2011年1月24日 06:47:02: MazZZFZM0AbbM : zMCYPgRlV2
恐るべき米国の「日本人奴隷化戦略」、その総仕上げが TPP。

この終着点を狙って、隷米の政・官・業、マスコミなどあらゆる分野において長期にわたる謀略行為がなされてきたわけだ。
今政治の混乱を招いている菅政権は、この亡国的政策をしゃにむにやってしまおういとしている。宗主国さまのために・・。私利私欲しかない菅政権を早く打倒しなければ、日本の将来はないというべきだ。


02. 2011年1月24日 09:09:42: GzLZvS25CA
最大の疑問は、TPPを推進する経団連が、海外に逃げた(特にアメリカ本土)企業が日本に戻って生産すれば
日本の雇用も生まれ、なおかつ輸出戻し税も不必要になる。
そんな勇気のある米進出企業を見てみたいもんですね。

で、国内農業を守るには、何らかの対処法が必要になって来ると思います。
しかし一番の心構えは、「国内生産品」の食料を日本国民として選択し、海外輸入品の激安品は出来る
限り選ばないようにするだけでも、日本の農業を守る事にも繋がると思います。

一番良いのはTPPを受け入れない事なんですが、属国主義政治では流れから言うと受け入れる可能性が
高いと考えられます。

ならば、逆手を取ってTPPを認めた場合の日本が最も失う物を少なくする防御を大々的に打ち出し、
自動車ならアメリカから日本企業が全て撤退、日本にシフトするとしたらアメリカはどうするのか?
(可能性として輸出戻し税の恩恵が無くなると、日本に戻らないと言って来る企業が多いだろうと思います)
もしかしたら日本企業が出て行く事によってアメリカ人は喜ぶかもしれませんけどね。

農業も、出来映え・見栄えを気にする事無く品質に問題が無ければ地産地消をどんどん取り入れ、
TPP対策をしっかりと練ってほしい。
しかし日本は大規模農業には向かない土地なので、TPPは日本農業を廃れさせ、ますます国土が
荒れていく可能性が高いかも知れない。

まるで郵政民営化は正しい!という行為とダブって見えるのは気のせいなのだろうか?


03. 2011年1月24日 10:32:13: PcmLnxi3kk
このページはお気に入りで保存だね。

04. 2011年1月24日 11:31:34: 0RWxQxTDtU
>>前原氏が次期首相候補

はっ?
部落民の前原が首相になったら、日本は終わるだろ。ありえない。


05. 2011年1月24日 14:46:36: KLT08CD8lU
>04

 部落民は余計なことだ。しかし、前原の嫁さんがそうかガッカリの幹部だと言うから、このことがネックになる。


06. 2011年1月24日 17:42:15: cZy3V4LNR6
前原を部落出身者だから駄目とは言いえないが、昔から中卒者に何か彼らがまずいことをすると「彼奴は中卒やからな」と言う言葉は聞いたことは有る。部落民(身分制度だけの事であるが)や朝鮮人にも日本人以上の素晴らしい人も多いい。しかし前原や、菅、福山、そして小泉など今支持されないような事ばかりやっていると「やっぱり朝鮮人や部落民のすることやなぁ」となってしまう。潜在的劣等感があるから悪い方に出ると手が付けられない。

07. Thai_suki 2011年1月24日 21:05:13: Dh9VcqunIN636 : UrbnWInEwc
 [西部邁ゼミナール 2010年12月18日放送]を母(75)に見せたところ「わたしゃ死んじまうからいいけど、あんたたちは大変だね!」の意見。母は「時代劇ch」か「ラジオ(湘南FM)」しかメディアにたづさわらなくなりました(たぶん私の影響)。

 中野剛志氏の言うように、不況にんると生き延びるための行動が発生するのは当たり前。TPPの真実を知って、政治家が国民が生き延びるのではなく、自分だけ生き延びようとする心の弱さ。私も自分だけ逃げればよいのか・・・。


希望である「真実を国民にしらしめる」には・・・・。今の政府からなんか出るのは期待できない。


08. Thai_suki 2011年1月24日 21:06:46: Dh9VcqunIN636 : UrbnWInEwc
失礼しました。

不況にんると

不況になると


09. 2011年1月24日 21:45:36: 5lSSeKxOHo
Twitterなどで徹底的に拡散しよう。

10. 2011年1月25日 08:55:33: 5Eacq4CzbM
阿修羅住人心配ご無用、民主党も京野きみこ氏など、小沢支持派の反撃が始まりました、森ゆう子氏、川内 博史氏、階猛氏など民主党議員頑張れ。
小沢総理誕生で日本の独立迄!!!

http://tanakaryusaku.seesaa.net/


11. 2011年1月25日 11:46:42: NBICMeCSK2
米国の日本植民地戦略の全貌がよくわかる貴重な投稿です。
ぜひとも広く拡散し認識の共有化を進めましょう。

■日本が『植民地』であることを思い知らされる。

長い歴史を通じて世界中で『侵略・殲滅』『植民地化』を繰り返してきた英米民族の戦略の前になすすべもなく収奪される構図です。

彼らにとっては日本も数多くある収奪の対象国の一つでしかない。
更には、彼らにとって日本国民は収奪の対象の土地に住んでいる利用すべき存在以外のなにものでもないのです。
時には大いに邪魔な存在にさえなる。

彼らにとって日本あるいは日本国民がどのような存在であるかを象徴するのが『原爆』であろう。

技術的に異なる2発の原爆の人体実験を広島と長崎で実施し、そのデータを基に米国の核配備計画は完了した。まぎれもなく原爆の最終確認実験であった。

この一瞬の実験の犠牲者は21万人。
家でご飯の支度をし、学校で勉強をし、町で買い物をし、恋人と語らい、公園を愛犬と散歩をしていた21万人の普通の人々が一瞬で犠牲となった。

広島と長崎のあらゆるデータが日本から米国に提供された。
被爆者のその後の状況のデータもあますところなく日本から提供され続けた。

英米人はこうしたことができる民族なのである。

●BBCの番組で悲運の被爆者が笑いのタネにされた。(201年12月17日)

『イギリスのテレビ放送局BBCが、広島、長崎での原爆により二重被爆者となってしまった男性を、『世界一運の悪い男』としてバラエティ番組で紹介し、笑い者にした。実際にスタジオや出演者からは笑い声が。』

実際は、こんなふうだった。
(以下、http://www.j-cast.com/2011/01/23086207.htmlから引用させていただきます)

『広島での被爆後に長崎に戻ったところ被爆した、という事実説明の段階で大きな笑い声が起きる。司会者もニヤニヤ顔だ。被爆男性の名前を読み上げ、どこの国の人かと「クイズ」を出すと、男性が「ホランド?(オランダ)」と答え、また爆笑、といった具合だ。たった3分の映像なのに「爆笑」の連続だ。』

BBCは2011年1月21日に日本大使館に手紙で遺憾の意を表した。

しかし、

『その後もBBC公式サイトでその動画を全世界に「発信」し続けていた。
これだけではない。BBCのコメディ番組全体を扱うサイトコーナーでは、1月23日朝現在、「Most popular Now」との題で「人気コンテンツ」を紹介しており、この3項目めに「The Unluckiest Man in the…」とあり、同番組の写真も紹介されていた。21日のBBCの謝罪は、日本向けの口先だけなのか』

●事実に目をそらさず状況を正しく理解することは重要です。

私はいたずらに反英米をあおっているのではなく、また英米人の全てが悪魔であると言っているわけでももちろんありません。

しかし、幾重にも及ぶ承認のプロセスをクリアし、ついには原爆のスイッチを押すことができたという事実は決定的に重く考えなければなりません。

被爆の事実を理解することと、今日本が米国の植民地になっているという事実を理解することは底流で通暁するのです。

私たちが国を守るということを考えるとき、あるいは国際政治を考えるとき、こうした事実の理解が基本になければならない。

●長い道のりかもしれないが『自立した国家』に向かって歩き続けることを決意しよう。

時代は大きく変わりつつあります。

『侵略・殲滅』『植民地化』といった『収奪』の継続は永遠に続けられるものではありません。(地球環境問題とも似ているのかも知れません)

それは物理的にも限界が来るでしょうが、もう一つネットによる情報の共有がそうした蛮行の抑止力として働くからです。

総体としての『被支配者側の抵抗力が増す』からと言い換えてもいいかもしれません。

我々が阿修羅掲示板などのネットを通じて情報の共有をすることで個々ばらばらでは持ち得ないとても大きな力を獲得している事実をあらためて認識したい。

この延長線上にきっと新しい時代が来ると確信に近いものを感じています。


12. 2011年1月25日 16:21:27: lQydFPZ0w4
小麦粉を売るためにパン食を日本に普及させたのは米国。日本の食を畜産の飼料で握ることを成功させたのも米国。今度は根こそぎです。

13. 2011年1月26日 07:58:23: 3T2jlubCKL
■世界中が食糧安全保障戦略を講じているのに日本は逆行!

世界中でインフレが進み、食糧高騰から暴動や内乱まで起き始めている。

今、ベルリンで行われている農業相会議でも、農産物市場の投機や価格変動によって食糧安全保障が脅かされる可能性があると危惧されている。
ドイツの農業相は「食糧市場はギャンブルの対象ではないだろう。食糧や農産物商品は他のものとは違う。時には純粋に生存に関わる問題になる」と警告を発している。

地球環境問題の農産物への影響も危惧されるところであり、食糧安全保障戦略としての長期的自給率の向上は世界各国の喫緊の課題と認識されている。

そうした中で、我が国はTPP締結により食糧を米国に依存する方向に舵をきろうとしている。

世界の動きとは真逆の選択であり、日本の「米国植民地化」を決定づけるものである。


投機筋ばかりでなく、異常気象による作物の供給減、成長著しい新興国の旺盛な需要など様々な要因が重なり、食糧価格が高騰しているのだ。

さらに今後、ソブリンデフォルトなど国家破産級の事態が生じれば、通貨価値が暴落し、物の価値が暴騰する"ハイパーインフレ"状態となる。


100円のマックバーガーが1個1万円に、米1キロが3万円に、タクシー初乗り代が10万円・・・そんな苛烈な状況となる。

収入もそれも見合って高騰し、20万円の給料が10倍の200万円をもらっても、物価が100倍になっていれば、お手上げなのである。


14. 2011年1月29日 09:44:41: ILiTPGkN7Y
菅は日本の農作物の「輸出」を強調している。
その前に、米国産の畜産品は輸入自由化したが、日本国産の畜産品は米国に輸出できない。これこそ先に着手すべき課題ではないか。

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