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元記事(映像・写真あり)
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http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/01/post_2d75.html
最近、政策が大事だと初心に帰り、小沢氏の年末・年始の出演番組を繰返し見直して勉強している。。。が、やはり政局ネタが気になる。
小沢氏は、「BS11 INsideOUT 提言!小沢一郎 どこへ行く日本 (5-5) 」の最後で、
http://www.youtube.com/watch?v=TX0PnybzO_I&feature=related
岡田幹事長の手法に触れ『まぁまぁ、素人のやることだからね。』と笑い飛ばしていた。。。音楽がかぶっていたので以前聞いた時は聞き逃していたのだが、新しい発見だった。
小沢氏は、世間が騒ぐ程に、岡田幹事長を相手にしていないのだ。
最近、枝野官房長官の46歳の若さが取りざたされているが、小沢氏は、1989年(平成元年)8月10日、自民・海部内閣の成立時、47歳で幹事長に就任した。それ以後、ずっと政局の中心に居続けている。その経験値には、新米の岡田幹事長では到底及びもつかない。格が違う。。。この「反抗期内閣」は、しばらく放っておくしかないと達観している。
******
民主党に政権交代で見た夢を破られた国民は怒り心頭、民主支持者は薄氷を踏む思いの毎日を過ごしている。小沢氏は、その知名度ゆえ、菅反抗期内閣に責任を転嫁され、厭でも政局の中心に祭り上げられて、毎日毎日新聞テレビのネタにされる。。。ある意味、マスコミにとってはドル箱スターだ。
小沢氏がいなけりゃ、海老蔵が毎日喧嘩に巻き込まれ、大桃さんが毎日ツイッターでつぶやかなきゃ、新聞も売れない。
その注目の当人である小沢氏は、BS番組冒頭(この時は、政倫審問題で身内の菅執行部によって殆んど血祭り状態だったが・・・)、
『菅さんが何おっしゃっても私は腹立てたりしていない。総理なんだからお好きにおやりになれば良い。後は、国民が判断することだ。』と述べている。
(この時点で当方は 「やっぱり格が違う 大人だな〜」となる)
そして番組の最後で、キャスターから
『菅政権は、与党としての国会対策が衰弱している。野党との充分な信頼関係構築をやって無い。』 『岡田岡田幹事長は、小沢さんを政倫審に呼ぶ呼ばないということでも、国会対策は別問題とおっしゃっているそうですが?』
と問われて、
『う〜ん、岡田幹事長は野党と話合いをすることは55年体制だと、いう感覚でおられるようで、そうすると野党との話合いは全然出来ないと言うことになる。それはどうかなと思う。』
としきりに首を傾げたが・・・
『まぁまぁ、素人のやることだからね。』と笑い飛ばして番組を締め括った。
*****
菅さんは、伸子夫人と一緒に玉砕宣言して、石にしがみついても解散はしない様子。。。ならば、小沢内閣待望論者は、この落ち着き払った親分を見習ってドシッと構え、しばらくは「反抗期内閣」を放っておくしかない。
菅執行部から除け者にされた小沢支持議員は、この際、政策勉強に勤しみ、森ゆう子氏と共に「検察による冤罪事件」を叩くことに集中すべきだろう。
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