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(回答先: 求心力急低下 岡田幹事長はいまに政治生命を失うゾ 肝心の選挙はボロ負け必至…=iゲンダイ・ネット) 投稿者 亀ちゃんファン 日時 2011 年 1 月 22 日 19:05:44)
2011/01/21(金) 16:37:06
菅・岡田執行部が、小沢氏が政倫審への出席を拒否したために、今度は証人喚問へ持っていこうと予算委員会・政倫審役員など主要な会議から親小沢派の議員をことごとくはずして、民主党からの小沢氏の追い出しを謀っているという。菅首相の側近議員が「小沢氏に何人ついていくか見もの。小沢氏が離党すれば、こっちは公明党と組める」と言い放っているというのも、そもそもどのような人たちが政権交代を果たさせたのかがわかっていないとない発言だといえる。公明党と組む民主党など何の魅力もない。公明党をあてにして民主党までなくそうというのか?岡田幹事長は何もわかっていない。原理主義だというけれど、思い込むとただただ小沢攻撃しかなくなるのだろうか?
この親小沢派の議員はずしをめぐる経緯について、見ていきたい。
産経ニュース
親小沢と脱小沢、激突ふたたび 繰り返される政争の愚
2010.12.14 00:26 (1/3ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110110/stt11011013530067-n1.htm
わずか3カ月前の9月、民主党代表選で菅直人首相に敗れた小沢一郎元代表は「一兵卒として民主党政権のために頑張っていきたい」と語っていた。
だが今、岡田克也幹事長ら党執行部は、「一兵卒」と、その周辺を制御できなくなっている。
菅直人首相は13日夜、首相官邸で記者団に「小沢氏は代表選で『国会が決めれば出席する』と約束している。(約束を)守ることが本人にとっても党にとっても良いことだ」と、自発的な政倫審出席を求めた。
13日の役員会でも、岡田氏が「小沢問題」の対応に一任を取り付けた。表向きは「一件落着」(国対幹部)だが、内情は異なる。
出席者の証言から役員会を再現してみる。
岡田氏「他党との話も考え、何らかの判断が必要だ。小沢氏には政倫審に出てもらいたい」
平田健二参院幹事長「司法段階に入っている。年明けにも強制起訴される。政倫審はおかしい」
鉢呂吉雄国対委員長「司法での説明と国会での説明は別だ。民主党はこれまで、そう言ってきた」
険悪な空気の中、数人の出席者から「党分裂のようなことはすべきではない」という発言が相次いだ。
ここで輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長が口を開いた。「政倫審で議決することも含めて、岡田さんが小沢さんと会って伝えればいい」
岡田氏らにすれば、思わぬ助け舟に映っただろう。しかし輿石氏は「もう小沢さんの件は役員会で議題にする必要はない」とくぎを刺すのも忘れなかった。
役員会直前、党本部8階の幹事長室には、森裕子参院議員ら小沢氏に近い議員約30人が押し寄せ、岡田氏に「党内に混乱を招く暴挙を断じて許すことはできない。猛省を促す」と、抗議文を突きつけた。
岡田氏は珍しく声を荒らげて反論した。「世論が(政倫審は)必要と言ってるんだからやるんだ。(小沢氏が)疑わしいからやるんだ」。押し問答は30分以上におよび、役員会開催は20分も遅れた。
小沢氏は年明けに政治資金規正法違反事件で強制起訴される見通しだ。「小沢切り」を野党の審議復帰への呼び水にし、菅政権の再浮上につなげる−。執行部にはそんな思惑があった。
逆に小沢氏に近い議員が狙うのが仙谷由人官房長官だ。森氏らの抗議文は、内閣支持率低下を菅内閣の失政によるものと断じた。
お互いの弱点をえぐりあう対立。その先には、党分裂も視野に入ってきた。
菅首相の側近議員が「小沢氏に何人ついていくか見もの。小沢氏が離党すれば、こっちは公明党と組める」と言い放てば、親小沢議員は「離党すべきはあっちのほうだ」と切り返す。
鳩山由紀夫前首相は13日、長野県上田市の講演で小沢氏の言葉をこう引用した。「自分が政倫審に出て政権運営がいい方向に行けばいいが、野党と交渉している形跡が見えない。政倫審に出る意味がないではないか」。
その小沢氏は13日夜、川端達夫元文部科学相や中野寛成元衆院副議長らと、都内のカラオケ店にいた。歌ったのは十八番(おはこ)の「北上夜曲」。上機嫌だった。
「親小沢」か「脱小沢」か。内部抗争を繰り返す民主党。6月の鳩山退陣、9月の代表選…。同じことが繰り返されている。(船津寛)
民主執行部、予算委から“血判状”小沢系議員12人を排除 証人喚問にらみ圧力
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110121/stt11012113530035-n1.htm
2011.1.21 13:53
民主党執行部は21日午前、小沢一郎元代表の証人喚問問題で混乱が予想される衆院予算委員会のメンバーについて、小沢氏の側近議員を排除し、反小沢系議員を大幅に増やす方針を決めた。予算委から外れることに反対し、「血判状」を同党国会対策委員会に提出していた小沢系議員ら12人は、全面差し替えとなる。衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席を拒否した小沢氏に対し、党執行部が「証人喚問カード」で圧力をかけ始めた形だ。
予算委メンバーの入れ替えは、24日召集の通常国会に向け進めている衆院の各委員会の委員見直しの一環として行っており、21日中に最終決定する。
民主党執行部が小沢氏の政倫審招致を断念したことで、野党は偽証罪が伴う証人喚問を要求する構えだ。岡田克也幹事長も証人喚問について「党の中で議論する必要がある」としており、前向きに取り組む可能性を否定していない。
証人喚問は全会一致が原則となっており、党執行部は実現の環境づくりを進めるため、小沢系の中枢議員を予算委から排除する必要があると判断。岡島一正、川内博史両氏ら小沢氏側近の民主党理事を別の委員会に移すことを決めた。ただ、証人喚問には与党の国民新党の反対に加え、民主党内の混乱が予想され、実現は困難視されている。
一方、政倫審については、執行部が開催を見送ったため、委員の大幅差し替えを見送った。
安住淳国対委員長は国対役員の見直しも進め、3人態勢だった筆頭副委員長について、小沢グループの高山智司氏と鳩山グループの大谷信盛氏を再任せず、中間派の民社系に属する三日月大造氏1人とした。
親小沢系議員12人が予算委員の辞任拒否 “血判状”を幹事長室に提出
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110119/stt11011912290038-n1.htm
2011.1.19 12:27
民主党執行部が進めている各議員の所属委員会見直しについて、小沢一郎元代表を支持する川内博史衆院議員は19日、「衆院予算委員会委員を辞任する意向は有していない」と明記した文書を党国会対策委員会や幹事長室に提出した。文書は「親小沢」系の予算委員計12人が名前を連ねている。
民主党は今回の内閣改造・党役員人事に伴い、各議員が所属する委員会構成を見直すために希望調査表を配布。19日中にも新しい所属委員会を決定する。
ただ、証人喚問を実施する衆院予算委員会と衆院政治倫理審査会については希望欄が設けられていなかったことから、両委員会と審査会に所属する川内氏は「何らかの意図がある」として反発。執行部は予算委員会、政倫審のメンバー入れ替えを検討しており、党内では「小沢氏に近い議員が外される」との見方が広がっている。
小沢 対 検察・マスコミ | trackback(0) | comment(0)
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