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民主党の小沢一郎元代表が通常国会冒頭での衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席を拒否したことを受け、同党の岡田幹事長、仙谷由人代表代行、安住淳国会対策委員長、枝野官房長官、福山哲郎官房副長官の5氏は21日昼、都内のホテルで今後の対応を協議した。
小沢氏が自身の政治とカネの問題で近く強制起訴された際には、政倫審出席を求めた党の方針に従わなかった点も考慮し、離党勧告などの処分を協議する方針を確認した。
岡田氏はこの中で、政倫審での小沢氏の招致議決を断念することを報告した。小沢氏処分の是非のほか、野党が要求している小沢氏の証人喚問に応じるべきかどうかについても意見交換したという。
(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110122-OYT1T00277.htm)
[コメント]
>近く強制起訴された際には、政倫審出席を求めた党の方針に従わなかった点も考慮し、離党勧告などの処分を協議する方針を確認した。
小沢の包囲網が急速に狭まってきました。
菅政権がねじれ国会を運営していくには野党との連携が必須です。
一方、支持率が最低の政権に協力するおバカな野党などいません。
つまり野党の協力を得て国会を乗り切るには、支持率をアップさせるしかない。
それには小沢叩きが有効です。
それは、これまでの小沢叩き後の支持率上昇を見れば明らか。
以上の背景のもと、菅総理は小沢追放を決断しました。
ここまでケンカを売るようなことをした以上、もはや後へは引けません。
殺るか、殺られるかの段階に来ているわけです。
菅総理は小沢追放、つまり起訴後の強制的な離党をさせるしかなく、他に策がない以上確実にやるでしょう。
具体的には、小沢の起訴後に党員資格停止処分を出すわけです。
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