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仲井真知事を褒めて、褒めて、褒めまくれ(天木直人のブログ)   
http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/287.html
投稿者 うばかか 日時 2011 年 1 月 22 日 10:18:38: 9i4kYOsLjrPVA
 

仲井真さん、見直しましたよ。!!

仲井真知事を褒めて、褒めて、褒めまくれ  
http://www.amakiblog.com/archives/2011/01/22/

  小沢たたきに奔走している間に菅政権は大変な事になってしまった。

 年金改革も消費税値上げも子供手当ても、何もかも破綻しつつある。

 しかし菅政権の首を取る事になるのはやはり普天間問題である。

 民主党幹部は、ルース駐日大使詣でに忙しくしているかと思えば、
今度は沖縄だ。

 1月22日の朝日新聞が書いている。昨年暮れの菅首相の訪問から
始まって、1月21日の枝野官房長官の訪問で五人目であるという。

 なんの目的でかくも頻繁に沖縄を訪れるのか。

 それは沖縄に辺野古飛行場建設を受け入れさせるためだ。

 ところが仲井真知事は一貫してこれを認めようとしない。

 県外移転を主張し続けている。

 かつて条件付で辺野古受け入れを口にしていた仲井真知事のことだ。

 最後は受け入れるだろうと誰もが思っているかもしれない。

 しかし私はひょっとして仲井真知事は本気で県外移転を主張している
ような気がする。

 もしそうだとすれば菅首相は行き詰まる。

 強行すれば第二の安保闘争になる。

 普天間問題の本質は、決して沖縄の海兵隊をグアムに移転させることと
引き換えに、代替飛行場を辺野古に認めざるをえない、という問題ではない。

 この二つはまったく関係のない別個の問題だ。

 米軍のためにあらたな基地を、日本の国内に、日本の経費負担でつくる
事、これこそが辺野古であり、普天間問題の本質なのだ

 それを嫌だという事は沖縄県民の当然の権利だ。

 オスプレーなどという世界で最も危険な米軍最新輸送機が飛来するような
新飛行場を受け入れる地方は日本には出てこない。

 そうなれば米国は嫌でも日本から出て行かなくてはならなくなる。

 県外移転を一貫して日本政府に言い続ける仲井真知事を褒めて、褒めて、
褒めまくろう。

 仲井真知事をその気にさせよう。

 その事が菅政権を追い込む事になる。日本を変える事になる。米国の日本
占領を変える事になる・・・

 詳しくは今日の「天木直人のメールマガジン」で書いています。


 「天木直人のメールマガジン」はあらゆる政党、政治家から自立し、
反権力、平和主義、対米従属外交批判、弱者の視点で、メディアの裏に
ある真実を追求しています。

 一年365日、休まず毎日配信し続けています。

 この世の中を正しくしていくのは我々ひとりひとりの覚醒しかありません。

  

 

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コメント
 
01. 2011年1月22日 10:45:12: XbtZB1krc2

米が計画する対中戦争、勃発すれば真っ先にミサイルが飛んでくる。強化される新基地。絶対に新たな基地を作らせてはならないよ。



02. 2011年1月22日 12:11:00: yCHRwyyJ4E
仲井真沖縄県知事ひいては沖縄は、現民主党政権執行部に代表される日本政府に、もう見切りをつけたのだ。沖縄の問題に日本政府を介在させてはダメだ、という事がわかったのだ。政権変わっても官僚機構がそのままでは何も変わらない事がね。

3月、仲井真県知事は、対米直接交渉に乗り出す。そう復帰前琉球政府が取ったと同じことをするだけだ。対応する米側だが、問題はナイ、アーミテ―ジ、キャンベル、カ―ティス、グリーン等、謀略を生業とするジャパン・ハンドラ―ズが、好き勝手に沖縄を含む日本の鼻綱を引き回している事にある。

一方謀略屋連中と一線を画し、沖縄事情をこれまでの国防次官補と違い、最も知悉していたグレグソン国防次官補が、この4月任期半ばで退任というニュースが最近あった。米国の対日交渉部門内の力関係に何か変化があったのだろうか。気になるところである。

仲井真知事の米国との交渉だが、門前払いにされなくとも、タフ・ネゴ―シェ―ションになることは目に見えている。だが少なくとも米側の意図を、日本外務省という邪魔しかしない組織に振り回されず、直接確認出来るだけでも成果はあろう。ただ帰朝後、外務防衛官僚、官邸からの嫌がらせがあることは覚悟すべきである。


03. 2011年1月22日 17:43:01: PfR99B4l1U
■日・米安保を破棄通告するだけで 一年後には

わが国より 全ての米兵がいなくなる。


04. 2011年1月23日 01:38:58: EA2ImDqezM
前原外務大臣が、思いやり予算の5年間継続を決めたと、この阿修羅で知った。

思いやり予算は、去年までは年間7000億円、本年度は7252億円に増加。
ドル換算だと(円高なので)大幅な増額となる。アメリカにとっては、バカな日本政府と、笑いが止まらないだろう。

思いやり予算額に満足したアメリカは、前原に対して、普天間問題の先送りに同意したのではないか。アメリカにとって普天間基地移設は、問題提起になっていないのではないか。

日本政府から、金、金、金さえせしめること、それさえ成功するば、すぐにでもグアムに撤退するだろう。

それにしても、米軍基地をもつ諸外国は、基地維持費の10%を負担しているだけなのに、日本だけが80%近く負担するとは。 

これは、バカな日本政府が、アメリカから要求されたわけでもないのに、アメリカ政府を喜ばそうと、日本的思考で自発的に提示して金額だったのではないか。

それに味をしめたアメリカは、日本は叩けば金が出すと、ますます増長していくだろう。

アメリカに対等な立場で議論できる政治家は小沢さんだけだろう。


05. 2012年3月05日 13:06:43 : FHVyh15Kso
最近の普天間移設推進派の論法は、「沖縄の民意」作戦とも言うべき、
「どんな手段を使ってでも」沖縄県知事に『海水面の埋め立ての許可を認めさせよう』という事の様だ。

沖縄県知事が「NO」と言う立場では、海水面の埋め立ては不可能である、
そうなると、日米関係にも影響し(日本はウソを言った事になる)米軍再編にも影響する。
在日米軍が大挙オーストラリアなどへ移動する事になれば、
沖縄は中国の軍事的脅威をまともに受ける事にもなり、これは、台湾や南沙紛争を抱えるASEAN諸国にも脅威になる。
⇒だから「沖縄県知事は埋め立てを認めろ」という論法。

「沖縄県知事がは辺野古移転を飲まなければ」日米関係、北東アジアの軍事バランスまでもが「破たんする」という脅しだ。

中井真知事は、自民党政権下以上の「ニンジン」をぶら下げられ、
「このニンジンに食い付かなければ」日米関係が破綻する、と恫喝されている訳だから、
褒めるというより、本土の人間が「守ってあげなければ」ならない立場だろう。


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