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1月22日 4時47分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110122/k10013561261000.html
与謝野経済財政担当大臣が、将来的には、定年の延長と合わせ年金の支給開始年齢の引き上げが検討課題になるという考えを示したことについて、政府内では「社会保障と税の一体改革で引き上げるという誤解を生みかねない」として、不適切だという意見も出ており、今後、波紋が広がることも予想されます。
与謝野経済財政担当大臣は、21日に開かれた政府の「新成長戦略実現会議」で、「90歳でも元気な方が多い中で、長寿社会にふさわしい、制度や慣行を見直すべきではないか」と述べたうえで、将来的には、定年の延長と合わせ年金の支給開始年齢の引き上げが検討課題になるという考えを示しました。これについて、与謝野大臣は、21日夜、「当面の社会保障と税の一体改革で、年金の支給開始年齢の延長を検討することではない」というコメントを発表しました。与謝野大臣の発言について、閣僚からは、「定年延長とセットの話だ」として一定の理解を示す意見が出ている一方で、政府内からは、「高齢者の反発を考えればありえない」とか、「社会保障と税の一体改革の中で引き上げるという誤解を生みかねず、社会保障改革を担当する閣僚として不適切な発言だ」といった意見が出ています。また、民主党は、社会保障と税の一体改革を検討する調査会が、先月、「社会保障の水準を現在よりも切り下げない」とする中間報告をまとめており、今後、波紋が広がることも予想されます。
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