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恥も外聞もないとはこのことだ。民主党は仲間を庇わないで弾き飛ばす党のようだ。それも「捏造疑惑」が決定的になりつつある事件の推移に背を向けた形で、ただただ大手マスコミに迎合した暴挙としか思えない「委員の差替え」までしてだ。安住氏はさすがはNHK出身だ。こうすれば自身の名が売れると判断してのことだろうが、当のNHKが石川議員に対する事情聴取でドウカツと誘導があったとするICレコーダーの一件を詳細に報じた。
つまり小沢疑惑捏造報道からソット降りようとしているようなのだ。他の大手マスコミもこれから徐々に論調を変えてくるだろうが、すでに膨大な「疑惑捏造報道」の証拠は新聞紙やテレビビデオにしっかりと収まっている。小沢氏を「政治とかね」なる明確なデマゴーグで散々貶めた人たちは首を洗って待っているが良い。
さて安住氏だが、馬鹿げたことに精力を注ぎ込む暇があれば、今月末からの国会運営をしっかりとシュミレートしたほうが良いだろう。早晩行き詰まり、菅政権が立ち往生するのは見えている。いかに自民党案に抱きつこうが丸呑みしようが、残念ながら「民主党潰し」を目論む自民党に妥協の余地はないだろう。
このまま行けば民主党は瓦解する。菅執行部体制が行き詰まろうが立ち枯れようが知ったことではない。民主党を応援した人たちも心底愛想を尽かして菅民主党がどうなろうと「どうでも良い」と思っている。そもそも2009マニフェストを反故にする民主党は選挙で選んだ「国民の生活が一番」の民主党なのだろうか。変節してしまった自民党の補完政党に何の魅力があるというのだろうか。
四人組プラス安住氏や小宮山氏たちよ、せいぜい「おらが世」を謳歌するが良い。有権者の支持を失った政治家は裸の王様に過ぎず、裸の王様たちはこの冬の寒波に凍える定めだ。しかし、あなた方の足がワナワナと震えているのは寒さばかりではないように見える。真実を覆い隠すプロパガンダの「政治とかね」なる呪文を大手マスコミと一緒になって唱えている後ろめたさの震えも手伝っているのではないだろうか。
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