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元記事
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http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/01/post_1be4.html
「百術は一誠にしかず」 小沢一郎氏の座右の銘である。
小沢支持議員らは、今こそ、この精神で党内中堅どころの議員らに真摯な対話を求めるべきだろう。
「人生唯一度」 菅直人氏の座右の銘である。
菅総理は、この言葉どおり、一度総理になったらテコでも動かないと伸子夫人公認で頑張っている・・・
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20日、小沢一郎元代表の国会招致をめぐる問題で、民主党の安住淳国対委員長は、民主党単独での政倫審招致議決について、「自民党、公明党と国会が始まる前から対立してもやる価値があればいいが、予算審議への影響というリスクがあまりにも大きすぎる」と新聞社の質問に答えた。岡田克也幹事長は、政倫審招致議決を見送る考えを示した。
岡田氏は、小沢氏の自発的な申し出がない場合には、国会開会前に招致議決をすることを含めて党役員会で一任を取りつけていたが、仙谷由人前官房長官らを首相が交代させたことで野党が軟化し、通常国会審議入りの環境が整う中、安住淳国対委員長が民主党単独議決に踏み切れば新たな対立材料になることを警戒し、岡田氏を動かした模様だ。新国対委員長の初仕事を、岡田氏も邪魔出来なかったか?
大変なのは、政倫審会長の土肥隆一議員だ。「政倫審として出席を要請したが蹴られた。すぐ議決しろ」と安住氏に迫り、強行かつ執拗に小沢氏引きずり出しに動いていたが、身内の委員には『小沢氏本人に任せればいい』とする意見が多く、最後には岡田氏に梯子を外された格好だ。
政倫審会長は元々ベテラン議員の閑職。以後、土居隆一氏の政局への出番は無いであろう。。。こういうのを政治の世界で「一丁上がり」と言う。
「国のかたち研究会」(菅グループ)のベテラン土肥隆一の赤っ恥は、そのまま反小沢勢力内の菅グループの軽さを象徴している。国民の非難を無視して、増税ありきで突き進む菅総理の人心掌握術は「小沢切り」のみ・・・無理を重ねればそれだけ国民から批判を浴びる。。。次の次を目論む(小沢総理の後でもかまわない)中堅どころの「岡田・枝野・前原・野田ら次世代グループ」は世論に敏感だ。党執行部の迷走は、反小沢グループ内の不協和音を加速させ、若手離れを生むだろう。
懲りない菅さんは、虚しい術をどれだけ繰り出しても気が済まない性格「人生唯一度」。。。小沢支持議員らは、今こそ「百術は一斉にしかず」の精神で、党内中堅どころの議員らに真摯な対話を求めるべきだろう。
岡田氏が両睨みで立ちまわっていることを見逃すな・・・正月も両陣営に顔を出していた。挙党態勢を崩壊させる菅執行部を批判するだけでは相手の思う壺に嵌まると言うもの、批判は挙党態勢を生まない。。。菅さんを反面教師とするべきだ。
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