http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/149.html
Tweet |
下の「第2回審査事件票」の(7)審査の経過・備考の欄を御覧頂きたい。『議決書作成のための会議を含めると』審査会は合計8回開かれている。先のほうの「会議等」の審査回数は7回だから、後の1回は議決後にもう一度集まったことが分かる。これは『議決書作成に手間取ったから発表が遅れた』に符合するものである。それじゃ何がおかしいの?
引っかかるのは「逮捕してから、罪状を考える」ようなことを「やってしまった」のではないか、ということだ。起訴相当を決めてから20日間もかけて「議決書」を考えた。土日祝祭日を除くと12日間だが、方向が決まっているのにそれを文書化するだけでそんなに時間がかかるのか? まさか検察審査員は「具体的罪状も分からずに、起訴相当を決めた」のかな。
「議決後は1回しか集まっていない」なるほどその通りだ。手間取ったと言いながら、実際はたった1回の審査会議で議決書はできている。審査補助員も『出頭回数は8回』つまり議決後には、1回しか出頭していない。関係資料は確か「持ち出し禁止」なはずだったよね。ではいったい誰が議決書原案を書いたの? 1回の追加審査会議で出来上がる代物なら、なんでもっと早くできなかったの?
「起訴相当さえ決めてもらえれば、あとは事務局で議決書は何とかしますから」とか言っていないよね?
<第2回審査事件票>http://my-dream.air-nifty.com/siryou/ よりダウンロード
(7)審査の経過・備考
(7)審査の経過欄 議決書作成のための会議を含めると、審査会議回数は8回、審査補助員延べ出頭回数は8回である。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK105掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。