http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/126.html
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民主党森議員が、最高裁に要請して年末に提出された「2回目審査事件票」。
森議員の呼びかけにより、検察審査会の議決に疑問を持つ方々が、他資料との付け合わせを行う事により、いろいろな事がわかりつつあります。
「ブログ一市民が斬る」http://civilopinions.main.jp/ によると、
年末に提出された「2回目審査事件票」では、7月13日に審査補助員(弁護士)が選任されたことになっていますが、
9月8日に大手新聞6社が一斉に
『審査会法では、2回目の審査は審査補助員が立ち会うよう義務付けられている。審査会が審査補助員を選任したので、審査が本格化する。4月に議決した11人の審査員は、7月末に5人が任期を終えて全員が入れ替わった。10月末には6人の任期が切れるため、それまでに議決を出す。』(記事要旨)
と報道したことが確認されています。
9月8日の一斉報道って、明らかに「検察リーク」ですよね。これは、明らかにおかしいです。
少なくとも記事を報道した新聞社は報道機関の責任として、事実関係を調査し、どちらが事実として、正しいか明らかにすべきだと思います。
以下に「ブログ一市民が斬る」の記事を転載しますので、この他の新聞報道と合わせて確認し、東京第5検察検察審査会に関する真実を明らかにするよう声を上げましょう!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ブログ「一市民が斬る」
「1月18日 検察審査会事務局は、怪しい「2回目審査事件票」を森ゆうこ議員に提出していた!」より転載
http://civilopinions.main.jp/2011/01/post_19.html
昨年暮れに、検察審査会事務局は、最高裁を通じ、怪しい「2回目審査事件票」を提出していることが森ゆうこ議員のツイッターから分かった。
<森ゆうこ議員のツィッター>
『東京第五検察審査会の審査事件票。起訴議決を行った2回目の審査会について、年末最高裁から報告を受けていたが、内容が不十分なので公表を控えていた。しかし、審査補助員の任命日が9月8日だとすると矛盾する内容だったような気がする。もう一度調べます。
昨年の9月14日に小沢元代表の起訴議決を行った東京第五検察審査会について。2回目の審査事件票を森ゆうこ資料サイトにUPした。
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/
ご覧いただき、ぜひ疑問点をお寄せいただきたい。
審査事件票によれば、審査補助員は初回の7/13から出席していないと辻褄が合わない。ちなみに、審査補助員等に対する旅費等支払領収書は昨年から提出を求めているが、いまだに提出がない。本日改めて速やかな提出を求めたところである。幽霊審査会に予算を計上する事はできない。』
<提出された2回目の審査事件票>
昨年暮れに、最高裁を経由して、森ゆうこ議員に提出された2回目の審査事件票は以下の通り
記載された内容は
第一回審査会議 平成22年7月13日
審査会議 7回
審査補助員延べ出頭数 7回
ふざけるな。
勝手に数字を入れただけだ。
これで、審査会が開かれた証拠になるのか。
<報告された僅かな内容も辻褄が合わない>
1.7月13日に、審査会議が本当に開かれたのか?
9月8日、大手6紙が一斉に審査補助員選任の記事を出した。
検察審査会からのリークであることは間違いない。
朝日新聞と読売新聞の記事のみ転載する。
9月8日朝日新聞・読売新聞.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%EF%BC%99%E6%9C%88%EF%BC%98%E6%97%A5%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%83%BB%E8%AA%AD%E5%A3%B2%E6%96%B0%E8%81%9E.pdf
記事の要旨は以下の通り
『審査会法では、2回目の審査は審査補助員が立ち会うよう義務付けられている。審査会が審査補助員を選任したので、審査が本格化する。4月に議決した11人の審査員は、7月末に5人が任期を終えて全員が入れ替わった。10月末には6人の任期が切れるため、それまでに議決を出す。 』
これらの記事のよると、7月13日には審査補助員が選ばれていない。
審査補助員がいない時期に審査会議が開かれたとするのはおかしい。
2.審査補助員延べ出頭数7回は、審査会議7回に対し多すぎないか。
審査会議7回のうち、1回は7月13日、8月は隔週2回(10月6日読売新聞.pdf参照)。
これだと、審査補助員の出頭回数は4回ではないか。
<一市民Tの推理>
9月8日朝日新聞・読売新聞と10月5日朝日新聞・10月6日読売新聞を見比べてほしい。
10月5日朝日新聞.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%EF%BC%91%EF%BC%90%E6%9C%88%EF%BC%95%E6%97%A5%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E.pdf
10月6日読売新聞.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%EF%BC%91%EF%BC%90%E6%9C%88%EF%BC%96%E6%97%A5%E8%AA%AD%E5%A3%B2%E6%96%B0%E8%81%9E.pdf
驚くことに気づくはずだ。
9月8日には、「審査員が決まったので審査は本格化する。10月末に議決を出される公算が大きくなった」としている。
ところが、10月5日・6日の記事では、『「議論が煮詰まった」として、9月14日議決してしまった』との記述。
検察審査会の状況が、たったの一週間でどうしてこうも大きく変わるのか全く理解できない。
一市民Tはこう推理する。
9月と10月のリークは、両方とも作り話だと思う。
こんな芸当は架空議決でないとできない。
検察審査会事務局は、審査会議を開催せず、10月末に議決文を創作して発表するつもりだったと思う。
ところが、代表選が行われることになったので、急遽、9月14日に議決するストーリーに変更した。
このように考えると全ての説明がつく。
(以上、転載終了)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(ブログ「一市民が斬る」参考記事)
@1月16日メディア重要情報まとめました。周りに配布してお知らせ下さい!
http://civilopinions.main.jp/2011/01/post_18.html
A1月10日 読売も朝日も、架空議決(?)に煙幕を張るための「作り話」を掲載した?
http://civilopinions.main.jp/2011/01/post_17.html
B1月5日 傳田事務局長のごまかしを暴き、菅首相退陣と大メディアに歯止めをかけねば、日本の再生はない!
http://civilopinions.main.jp/2011/01/_15.html
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