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依然としてマスコミ上では小沢一郎の政治とカネをめぐり不当な中傷が続いている。これらを分類すると、
評論家
田原総一郎、三宅久之、岸井正格、田崎司郎、竹村健一郎、藤原弘達、細川隆一郎、早坂茂三、岩見隆夫、与良正男、青山繁春 立花隆
新聞解説員、ニュースコメンテーター、他
みのもんた、辛坊次郎、三反園訓、杉尾秀哉、橋本五郎(読売)、星浩(朝日)、阿比留瑠比(産経)、
その他にも存在するが、この数の多さに驚くだろう。彼らの多くには元自民党幹事長の野中広務氏が官房機密費から現金を供与して世論操作を目論んだことが暴露されている。これだけの人間が日夜にわたり3年近くも「小沢一郎とカネの問題」と騒ぎ続ければ、何も調べない大多数の国民が騙されるのは当たり前である。
本来、マスメディアには権力の嘘や問題をチェックする事が求められているのに、わが国では一切機能していないことが暴露されたのである。新聞、テレビは政治家の問題は事あるごとく書きたて、テレビで報道し、非難ばかりするが、本当に権力を持つ検察、警察、各省庁の問題については殆ど報道しない。証拠を捏造し罪に問われた元検事の前田被告が微罪だとして一般団体から特別公務員職権乱用罪で告発された時にも大きく報道されなかったし、検察がその告発を受理しない決定をした時さえ報道はほとんどなかった。これが公平で公正であるべきマスコミや評論家の取るべき態度なのか、あきれるばかりだ。
すでに小生以外にも多数の者が投稿しているように、彼らの小沢一郎に対する3年近くになる陸山会事件や、元秘書達の西松建設、水谷建設に関わる事件については完全に無罪であることが証明できる。彼らは小沢一郎や元秘書達が無罪という裁判所の決定がなされた時に、一体どの面下げて報道するのだろう。もっとも裁判所側にも、そうはならないような数々の陰謀がなされていると考えておいた方が良いだろうと思えるが。
いずれにしろ間もなく小沢一郎に対する強制起訴が開始されると言われている。しかし報道はあるが一向に開かれる様子がない。この大きな原因の一つは彼の被疑事実の取り扱いにあると考えている。現在、元秘書達の公判はまだ開かれていない。そうなると小沢一郎に対する主たる被疑事実は政治資金規正法に基づく「記載時期が正しくなかった」という期ズレ問題に対する「共謀」について裁判が成立しないからである。共謀したとされる側の有罪が確定していないなら、告発されること自体に矛盾があるからだ。そんなことを無視して小沢一郎側の検察審査会の決定の不当性の申し立てを、
裁判所側は最高裁までもが「裁判で争え」などという滅茶苦茶な判断を下しているのだ。これがこの国の裁判の実態なのだ。このままではどんなひどい判決が下るかが今から分かる気がする。
どのような判決になろうと、小沢一郎と元秘書達の事件は完全に作られたものであることは疑いの余地もない。この事実を無視して何をしようが大多数の国民は黙ってはいないだろう。また不当な報道を繰り返し行っている上記の者たちにはそれ相当の罰が下されるだろう。全員、首を洗って待っていろ、国民がこれ以上ないほどのこっぴどい審判を全員に下してやる。
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