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元記事(写真入)
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http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/01/post_5aca.html
胡中国主席が公式訪米 〜
【ワシントン共同】中国の胡錦濤国家主席が日本時間19日早朝、専用機で米ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地に到着した。胡主席が国際会議への出席などではなく首脳会談を目的とする公式訪米を行うのは2006年4月以来だが、国賓として迎えられるのは初めて。新華社電によると、胡主席は到着の際「中米関係や、共に関心を寄せる重要な国際問題や地域の問題についてオバマ大統領と深い議論ができることを期待している」との声明を発表した。同基地では、バイデン副大統領が出迎え、米国の手厚い歓迎ぶりを示した。(共同通信社)
小沢氏は、明確に米軍不要論を展開している。日本の政策上の一大事だが・・・民主党代表戦でもこの選択肢の争いであることをマスコミは報じない。 『どうでもいい』 小沢氏の政倫審問題ばかりを書き連ねて、ありもしない「政治とカネ」に国民の注意を惹きつける。何故か?
こういう事情があるからだ・・・
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マスコミは既得権益社会のスポークスマンである。今の社会が悪かろうとまずかろうと、その崩壊を望まない。その社会を牛耳るアメリカは、北朝鮮・中国の軍事的脅威を煽り、命中率の低い(不良品だがどうせ使わないんだからどうでもいい)パトリオットミサイルを日本・韓国・台湾に売りつけて儲けている(後段に記事を記載)。
更に、アメリカは、次の展開も当然準備していて、ヨンピョン島砲撃後の黄海での大規模軍事演習と並行し、しっかり中国主席との晩さん会を準備していた。ご丁寧に、米中軍事対話の再開付き・・・ つまり、米中軍隊が、間違っても、偶発的にも、交戦状態に陥らない為の安全確認交渉が始まっている。。。これは誰しもおかしいと感じるだろう。
米中間で国家首脳と軍部がツーカーなら、危機もへったくれもないでしょうに・・・ これらすべてが、長い時間をかけて準備された『公式行事』であることを、我々日本国民は注視すべきだ。
要するに、昔のプロレス興行のような「武闘派演劇」が、尖閣諸島〜黄海周辺で繰り広げられ、日本は今回も当たるかどうか分からないミサイル防衛システムに200億を出してパトリオットを購入することになった。高い観劇料だが今後も続く・・・
今回の演劇プログラムを見ると、沖縄知事選日程をキーポイントに、米中韓朝露の関係者が大活躍!!第1幕が尖閣での中国船体当たり、第2幕が北方領土へのメドベージェフ訪問、第3幕がヨンピョン島への北朝鮮砲撃。。。と盛りだくさんだった。。。そして、いよいよ第4幕では、米中仲直り 『胡錦濤国家主席の国賓接待』で、うやうやしく幕引き・・・ 日本の出番は当たり前のように無し。見るだけ。
今後もつまらない演劇の続編が用意されている。。。
オイオイどうなってるの防衛省さん。外務省さん。検察に負けないように、マスコミにちゃんとリークしてください。
『ヨンピョン島砲撃も、中国船体当たりも、出来試合です。』 とね!
『911に比べたらカワイイものです。』 とね!
何故、尖閣諸島で中国船が暴れるかって?
日本が軍備強化してアメリカの軍事戦略の片棒を担いでるんです(中国戦艦・潜水艦の太平洋進出を封鎖する役目)。これに中国軍部が反駁する形で軍事費増強を共産党に突きつける。。。簡単な公式です。中国軍と米軍は、お互いに危機感を煽って自国政府から軍事予算をひねり出す、良きライバルで気心の知れた相棒なのです。。。ロシア・韓国の軍隊も北朝鮮を絡めて同じ公式で勢力維持を図っています。
湾岸戦争で、イラクのスカッドミサイルを撃ち落として脚光を浴びたパトリオットは、射程20キロ、命中率は50%あるかないか・・・つまり、細長い日本列島を網羅する防御は出来ない。これを沖縄に配備するのだそうだが。。。そもそも、どの国からの攻撃を想定してるのか?中国とはバラクと胡錦濤が晩さん会をする間柄だからあり得ない。
北朝鮮?金正日も馬鹿じゃない。米軍基地にミサイルを打ち込めばキツイ反撃を受ける。。。というより国家崩壊だ。だから、韓国でもソウル近郊の米軍基地じゃなくて韓国軍単独守備のヨンピョン島を攻撃した。しかも、潮干狩りで住民が居ない時を狙ったんでしょう?本来の計画では死者ゼロの予定だったはず。。。みなさん、ニュースの関係性を注意深く見てくださいね。
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【米中、軍事交流強化で合意 中国は台湾武器輸出批判;2011年1月11日 東京新聞朝刊】
【北京=安藤淳】中国を訪問中のゲーツ米国防長官は十日、北京で梁光烈国防相と会談した。新華社電によると「健全かつ安定的な軍事交流発展を維持することは双方の共通の利益」との認識で一致、米中両軍の偶発的な衝突を防ぐため軍事交流の強化を協議する作業部会の年内設置などで合意した。ただ、中国側は軍事交流中断の原因になった昨年一月の台湾への武器売却を批判し、米国側にくぎを刺した。
ゲーツ長官は「両軍の持続的な交流は相互信頼を増進し、誤解や誤った判断を軽減させることに寄与する」と述べ、米側は政治に影響されない持続的な軍事関係の構築と、軍事衝突を回避する重要性を訴えた。これに対し、梁国防相は「意見の相違を解消し、両軍関係の健全かつ安定的な軌道に沿った発展を確保する必要がある」と応じた。だが梁国防相は会談後の記者会見で、台湾への武器売却について「中国の核心的利益が害された。二度と起きてほしくない」とあらためて批判した。
中国は胡錦濤国家主席の訪米を十九日に控え、ゲーツ長官の訪中を「氷を溶かす旅」と表現し歓迎ムードを演出する一方、東アジアでの米軍の動向に神経をとがらせる軍内部の対米強硬派や世論に配慮したものとみられる。会談では、軍事交流の指針策定やシーレーン(海上交通路)の安全確保を協議する作業部会の年内設置のほか、船舶護衛や反テロ、人道支援などの分野での協力で合意。また、朝鮮半島問題についても協議した。
ゲーツ長官は中国の次期最高指導者が確実な習近平国家副主席とも会談。十日付の中国人民解放軍機関紙、解放軍報は、国防長官の訪中が在任中二度目であることを称賛するなど中国側の厚遇ぶりが目立っている。
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【大統領不満!台湾ミサイル発射訓練で失敗目立つ】
台湾南部の九鵬(Chiupeng)基地で18日、大規模なミサイル発射訓練が実施された。馬英九(Ma Ying-jeou)総統も視察に訪れたが、ミサイル19発のうち5発が標的に命中せず、失敗の目立つ結果に終わった。空軍幹部が「予測の範囲内だが、改良の余地はもちろんある」と述べた一方、馬総統は「非常に不満だ」と語り、失敗の原因究明とともに軍の訓練を増やす必要があると述べた。今回の訓練は、馬総統が政権についた2008年以降では報道陣に対して最もオープンにされた。最近明るみに出た中国初のステルス戦闘機「殲20(J20)」に対する防衛能力を国民に示す狙いがあったとみられる。
また、18日は中国の胡錦濤(Hu Jintao)国家主席が訪米に出発する日でもあった。胡主席は米国と台湾問題についても協議するとみられている。写真は、米国製のホークミサイルを点検する台湾軍兵士(2011年1月18日撮影)。(c)AFP/Sam YEH
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