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毎日のニュース関連見ていると、まったく虚しさばかり漂うこの国の政治状況だ。コイズミ以降新自由主義に毒されというより、戦前でも軍部に大協力した実績のある本来の本質を露呈してゴロツキイエローペーパーに堕してしまったアサヒヨル便所紙などその典型だが、ゴロツキ政治屋やマスゴミのクズ記者どもには国民の生活、日本の将来など基本的にどうでもいいようで、冤罪陥れでしかない小沢誹謗中傷排除だけが生きがいかのような腐れぶりには哀しみを感じるばかり。
そんな小沢一郎を利権破壊の敵としてみられないマスゴミに対して、小沢一郎はフリージャーナリスト相手に昨夜懇談会を居酒屋で開いたとか。フリー記者の田中龍作のブログの18日の記事では。。。。
◆◆◆◆◆◆◆小沢元代表「僕の支持者は微動だにしない」
小沢一郎元民主党代表が17日、都内の料理屋でフリー記者らと懇談した。記者クラブメディアや菅執行部が「離党」「議員辞職」と喧しいなか、小沢氏は政治や人生を縦横に語った。筆者は懇談会・開始時刻の夕方6時より数分前に会場の料理屋に着いた。小沢氏はすでに来ていて、先着のフリー記者らと冗談を言い合っていた。マスコミが喧伝する倣岸不遜さはかけらもない。
ジャーナリストの江川紹子氏が「これだけ叩かれても頑張ることができるのはどうしてか?」と尋ねた。小沢氏は「それは支持者がしっかりしているから。僕の支持者は微動だにしない」と話し、マスコミに右顧左眄する最近の政治的風潮を嘆いた。
「民主主義の基本は選挙」が小沢氏の政治哲学だ。民の声を政治に反映させる最大の機会が選挙なのである。若かりし頃の小沢氏は国会会期中、選挙区に帰らなかったという。その代わり夏休みは2ヶ月間ベタッと張り付いて有権者の家を一軒一軒訪問したのである。小沢氏は自民党幹事長時代、鶴田浩二の「傷だらけの人生」がオハコだったそうだ。
♪何から何まで真っ暗闇よ。筋の通らぬ事ばかり。右を向いても左を見ても馬鹿と阿呆の絡み合い。どこに男の夢がある。♪「今の永田町こそ、この鶴田浩二の歌がぴったりじゃないですか?」と筆者は聞いた。「お天道様がちゃんと見てるよ」。強制起訴だ、離党勧告だと騒がれても平常心を失わない小沢氏の姿勢を象徴する言葉だった。
※居酒屋懇談会は割り勘でした◆◆◆◆◆◆◆
以前から小沢一郎は記者会見をオープン化している訳で、マスゴミの記者クラブ制度の甘い構造の中で利権を貪るゴミ記者どもはだからこそなおさら小沢憎しになる訳なんだよな。とにかくいまやマスメディアの情報はマスメディアの利益のためにだけ記事が書かれている訳で、すでに購読すること自体が無駄の極致。そんな実態に気付かないのはその手のマスゴミのゴミ記者だけというのがなんとも情けない訳だ。
ところで、その田中龍作の16日の記事も記者クラブのクズどもの実態を鮮明にしていて面白い。
◆◆◆◆◆◆◆記者クラブの非常識「名刺席取り」の実態
産経新聞には「●本昭●」さんが、4人もいるのだろうか?産経ばかりではない。共同通信には「●成●太郎」さんが7人いた。マスコミ各社の人事部は同姓同名が多くて大変だろう。フリーライター・畠山理仁氏の表現を借りれば、「ポーカーの5カード」なんていとも簡単にできる。
冗談はさておき、これが記者クラブによる席取りの実態だ。アシスタントや1年生が早く会見場に行き、一人の名刺を何枚も席に置いて占有するのである。席を取らせた「上級生」はその後ゆっくりと黒塗りのハイヤーで現れる、という寸法だ。早くから来て長い時間並んでも席が取れなかったりするフリーランスやクラブ外メディアは堪ったものではない。正直者がバカを見るのである。
昨年9月14日の民主党代表選挙の際、社名の書かれた紙を5枚も6枚も会場の席に置いていた某社の若手記者を民主党職員が叱り付けていた。それに反論する若手記者のセリフがふるっていた。「ホントに来るんですよ」。筆者は怒りを通り越して噴き出してしまった。大手メディアの人々の思考回路はどうなっているのだろうか。前出の民主党職員は「アイツら非常識だ」と吐き捨てた。世間の常識は記者クラブの非常識、記者クラブの常識は世間の非常識と言って全く差し支えない。◆◆◆◆◆◆◆
まあマスゴミの中でも政治部の記者の感覚は昔から基本的にかなりおかししいんだよな。だいたい、政策のことなんかほとんどスルーで政局だけの取材の派閥担当になっていたしな。
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