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真説 小沢一郎論
石川知裕議員が語る[前編]初めてわかった「壊し屋」の真実
聞き手 編集部 常井健一
私、石川知裕は今が日本政治における小沢一郎の位置づけを知ってもらう時期だと思っています。永田町では小沢先生が血祭りに上げられていますが、果たして国民は民主党にそんなことを期待したのでしょうか。
大新聞・テレビが誘導している部分が大いにあると思います。言っていないことが言ったかのように、言わばウソが平気で報じられる。だから、小沢先生はインターネット放送に出演して直接語りかける手法をとっています。15年もそばで見てきた私も自分の口で小沢一郎を語りたい、語らなければならない。そう思い、今回の取材に応じ、初めて「小沢論」を語ることを決意しました。
これまで小沢論といえば、「側近」と称する第三者を通じてなされる形が多かったと思います。そのほとんどが「小沢さんから連絡がこなくなった」「切られた」という逸話を引いて悪いイメージに導いています。秘書として身近で仕えた身から言えば、結局、みんな、自分のことしか考えていないから不安になるんですよ。側近ぶりをアピールする人にかぎってそういうことを言い出す。小沢一郎だって人間です。電話に出たくないときもあるし、初めから合わない人間だっている。我々でも仲のよい人と時期によって疎遠になることは普通にありますよね。
ちなみに私はこれまで小沢先生から一度もほめられたことはありません。特段優しい言葉をかけられたこともない。保釈後、10カ月ぶりに会ったときも、「ごぶさたしております」と言ったら、「おー」と言われただけです。逮捕されたのに「おー」じゃないですよね。でも、こうして小沢を語るのは、好き嫌いではなく、日本の政治に小沢一郎がまだ必要だと思うからですーー。
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