http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/808.html
Tweet |
小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反罪で起訴された衆院議員、石川知裕被告(37)が、「威圧的、誘導的な取り調べを受けた」などと訴えた逮捕勾留中の弁護士あての手紙数通を、東京地裁に証拠申請していたことが17日、分かった。石川被告の関係者が明らかにした。
石川被告は、昨年5月に小沢氏に対する検察審査会の1回目の議決を受けて行われた東京地検特捜部の再聴取の録音記録も地裁に証拠申請。2月に始まる予定の公判では、これらの証拠を基に「供述を誘導された」として供述調書の任意性、信用性を争う方針だ。
石川被告の関係者によると、同被告は昨年1月15日に特捜部に逮捕されて以降、弁護士に数回にわたり手紙を送付。手紙の中で石川被告は、政治資金収支報告書の虚偽記載への小沢氏の関与について「自分ひとりでやった」と否定したが、検事から「独断でできるはずないだろう」などと怒鳴られたと主張。
また、記憶があいまいな部分について「百パーセントないと言えるのか」などと詰問され、意に沿わない調書を作成されたなどと訴えていたという。
弁護側は今月の公判前整理手続きで、手紙数通を証拠申請した。石川被告とともに逮捕、起訴された元秘書の池田光智被告(33)も同様に威圧的、誘導的な取り調べを受けたなどと訴えた当時の手紙数通を証拠申請したという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110117/trl11011712010002-n1.htm
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK104掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。