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民主党の小沢一郎元代表の関係政治団体「誠山会」が平成21年分の政治資金収支報告書に、女性従業員に接客される「キャバクラ」へ支払った飲食代計3万8500円を「政治活動費」として計上していたことが15日、産経新聞の調べで分かった。小沢氏側は「事務的なミスで、近く収支報告書を訂正する」としている。(調査報道班)
誠山会の収支報告書によると、政治資金からキャバクラの飲食代が支払われたのは2回で、いずれも静岡県浜松市内の繁華街にある同じ店。21年7月23日に2万2千円、9月2日には1万6500円を支出したと記載され、領収書も添付されていた。領収書自体には、いずれもあて名は書かれておらず、7月の領収書には日付も書かれていなかった。
1回目が支出された日の2日前にあたる同7月21日は衆院が解散され、同8月30日の総選挙へ向け各陣営が臨戦態勢に突入した時期だった。
産経新聞の取材に対し、小沢氏の事務所は「全国各地で選挙応援にあたった秘書の出張中の活動に伴う膨大な領収書が存在し、それらを整理する際に精査しきれず、秘書の私的な領収書が紛れ込んだと思われる」とし、「事務的なミスであり、秘書には返金させた上で、速やかに収支報告書を訂正する」とコメントした。
政治資金の不適切な支出をめぐっては昨年11月、小沢氏系の議員グループ「一新会」事務局次長を務める松木謙公農林水産政務官の関係政治団体が、21年分の収支報告書に元秘書のキャバクラ代5万5千円を一時計上。その後、訂正していたことが明らかになったばかり。
また、民主党では21年にも、江田五月法相や川端達夫衆院議院運営委員長ら5議員の政治団体が、15〜19年分の収支報告書にキャバクラやクラブの飲食代を「政治活動費」として計上していたことが発覚。自民党でも昨年12月、今村雅弘衆院議員(比例九州)の資金管理団体が18〜21年に、秘書らのキャバクラ代を計上していたことが判明している。
(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110116/crm11011601460001-n1.htm)
[コメント]
小沢の政治と金の問題がまたまた出てきました。
小沢の政治と金が問題になっているさ中で、また不祥事。
いったい小沢の倫理観はどうなっているのでしょうか?
他にもまだまだありそうですね。
マスコミ、市民も参加しての徹底的な調査・追及が必要です。
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- 接待漬けのマスコミ、怒りのぶろぐ(「クラブでの豪遊、はては風俗店での接待さえ強要する輩も少なくない」産経も同じ筈です) 小沢内閣待望論 2011/1/17 11:58:01
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