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小沢氏は先週、上杉隆氏の「ニュースの真相」と今日フジテレビの「新報道2001」に続けて
出演されましたが、皆さんごらんになりましたか?
前者はいわば「ホーム」、後者は「アウェイ」でのインタビューになりますが、
小沢氏の態度や主張や態度はどちらでも変わること無く、信念の強さが感じられました。
フジテレビの平井氏等は、菅政権の組閣や小沢氏排除の姿勢等に対する小沢氏の反感を
引きだそうと、挑発していましたが、小沢氏は「人事は総理の専権事項であるし、
政権交代によって担った国民の付託に対し何をするかは、菅内閣の決めることで、
その善し悪しは主権者たる国民の判断すべきこと」と淡々とした態度で応えていました。
叩かれても、誹謗されても人を非難したり、言い訳することもなく
拙速を嫌い、少しずつ自らの信念に向かって行動する愚直さには、却って清心さを感じました。
小沢氏のこの愚直さがここ1年半の間に既得権力が進めようとしている策謀の実体を
あぶりだしたのではないかと思います。
当面、「主権者たる国民の判断」もマスコミに捏造された民意に支配されるでしょうが、
これに対し小沢氏がいうように「辻立ち、1日50回」や、こまめなデモやビラ配りなど、
愚直に既得権力の策謀を報せてゆくことこそ既得権力の最も怖れる手段だと思います。
小沢信者の方々の中には小沢氏と親小沢派は民主党を出てゆくべきと主張される人も
居ますが、民主党を出るべきは国民を裏切った菅執行部でしょう。
民主党として国民の付託を受けたのなら、反執行部の方々こそ、党に残って国民に
応える運動をすべきです。
但し、民主党の遺伝子を失った菅執行部とは明確に違うことを「真性民主党」の看板を掲げるなどして、
はっきりと判るようにすることをしないと、一般の人には区別がつかないことをお忘れ無く。
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