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2011年01月16日
比較的筆者の近くに、かの小●純●郎氏が強制入院させられた、と云う松沢病院がある。鬱蒼たる木々に囲まれた、鳥肌の立つ雰囲気を醸す都立松沢病院だが、最近は精神を病む患者が増えたのか、続々と新館を建てている。
まさか石原都知事がお手盛りでホテル並み病室を設え、自ら入るつもりではないのだろう。 再び”まさか”と云う言葉を使って恐縮だが、菅直人と云う、日本の政治の頂点につくお人が精神錯乱で、ご入院等と云う事はマサカはないのだろうが、今日この頃は、ふと“犬も歩けば棒に当たる”感じで当たったら拙いよな〜等と思うのである。
*松沢病院は総合病院として新館を建てているらしいが(笑)
1月5日の「報道ステーション」への強引な生出演は、小沢のBS11出演にピッタリ合わせたわけだが、これからして尋常な精神ではない。菅は、それだけでも不安だったのだろう、岡田を同時刻にニコニコ動画に出演させるまでの念の入れようだ。
改造内閣の顔ぶれに呆れる以前にこれは狂っている。国家国民の為の政治ではなく、私怨の為に総理の権力を振りまわしている。
週刊ポストによると、「首相側近たちは、民主党内や新聞・テレビの記者に「総理の重大発言が出る。必ず見るように」というお触れを出し、番組進行にまで工夫を凝らした。『報道 ステーション』はBSでの小沢氏インタビューが終わるまで、一切CMを入れず、“絶対に小沢の方にはチャンネルを変えさせない”という進行だったのだ。」そうである。
視聴率が菅直人の出演によって「報道ステーション」の視聴率が半減した事実は無視し、元々視聴率の低いBS11との比較で、「勝った!勝った!小沢に勝った」とマジに手放しで歓んだと云う事実は、身の毛がよだつ。
小沢一郎の肉声が国民に届くことを、菅政権は極度に恐れている。両院議員総会や党大会における言論封じも、その流れと云う事だ。
ポストは最後に「一国の首相が虚空を睨んで、本人にしか見えない亡霊でも追い払うように、“斧”を振り回す姿は正視に堪えない。」としているが、まさに狂っているのだ。この男が日本丸の船長、国民は怖くはないのだろうか?
自国の総理がこんな男かと思うと、国民をやめてしまいたくなる。筆者を忌み嫌う人々は「あぁ出て行け!スッキリする」と大喜びするだろうから、ひねくれ者としては、もう暫く日本国民で居よう、と密かに心に誓うのである。
そこで今夜は菅直人が、実は現実の国際情勢に触れ、鳩山由紀夫が「学べば学ぶほど・・・」と云った状況と同じような事情で、やむにやまれず米国の命ずるままに動くロボットにならざるを得ない、と云う仮説で菅直人が「気ふれ」出ない救いのコラム否、夢物語を思いついた。
夢物語の起源は2012年米国経済のデフォルト予測である。早い話、日本の財政赤字が900兆円なんて、財務省のマヤカシ話とは違い、こっちのは本物だ。(勿論、我が国の500兆以上の資産がある筈の日本の財政バランスシートから、米国のデフォルトで不良資産になれば、それはアウトだ。)
米国経済の指数を引っ張り出して細々説明されても、読むだけ億劫だろうから数値は端折る。米国の借金は1京円を越えており、完全にアウトだ。今さら、日本郵政の350兆円資産を狙うの狙わないののレベルではない。それこそ焼け石に水だ。狙っているのはユダヤ金融の大企業レベルの次元の話だろう。
中国、日本を抜き、米国債保有NO.1等と聞いたのは昨日のようだが、いつの間にかFEDがNO.1になっている。
*FEDとは、「連邦準備制度」のことです。アメリカの中央銀行に相当するもので、連邦公開市場委員会(FOMC)・連邦準備制度理事会(FRB)・連邦準備銀行(FRB)から構成されます。
早い話がFRBがドルを刷りまくり、FEDが買いまくる図式だってこと。本当の話、説明は無茶苦茶難しいので省略する。(笑)ただ、これを証明するのが、絶対的ドル安と云う為替の基調だ。日中合わせて1兆ドルくらいの米国債を保有しているが、オバマ政権がどれ程国内企業の再生に力を入れようと、輸出に舵を切ろうと、金融経済からの脱皮を試みようと、巨大なマンモス・タンカーに急にUターンしろと言っても、無理なのだ。
なにせ、この金融経済と云うタンカー、実は幻なので、曲げたくても舵がないのだ。 この幻の舵のない巨大タンカーはぞろぞろ出てくるドル紙幣を抱え込み、原油と穀物相場に雪崩を打って注ぎこまれている。
今年は再び原油と穀物高騰で日本経済は大打撃を受けるだろう。デフレと不況の連鎖、挙句に消費税導入の風潮、国民が元気マインドを持つことは、期待できない。
もう、オバマが100人居ても、収拾はつかない。勿論、オバマの所為ではないが、最終的責任を取る米国連邦最期の大統領になる可能性さえある。日本なんかの既存の既得権益者のレベルではない、肉食の欲望がむき出しになったお国だ。米合衆国連邦の崩壊が即米国がなくなるわけではない。超簡単に言えば、「自己破産します」と自己懺悔すれば(デフォルト)すれば済むことである。そもそも、懺悔すれば罪を許してもらえるお国なのだから。
つまり1京円以上の借金をチャラにする経済行為をすると云うだけのことである。
この大局的米国の自己破産とは関係なく、日米安保マフィアは軍産複合組織の為に、日夜日本政府を脅し続けるわけである。当然、自民党政権時の総理連中も脅かされただろうし、逆らって命を亡くした政治家も存在するだろう。その事で1年ごとに、自民にせよ民主にせよコロコロ首相が変わったと見ることさえ可能かもしれない。
つまり、米国の「溺れるもの藁をもつかむ」の藁に我が国が擬せられている可能性が高い。強大で獰猛で、しかも暴力の出張所まである「米国と云う百貫デブ」が、か弱い乙女を襲うようなものである。
この米国の脅しに屈しようとしない日本の存命の政治家が少なくとも二人いる。小沢一郎と亀井静香だ。亀井は政治勢力で追い落としたようなものだが、小沢一郎がしぶとい。あれだけの大スキャンダルを仕掛けたのに落ちない。落ちぶれるどころか、政権与党の半分の勢力を未だ保持している。菅と仙谷は「なかなかくたばらんな〜、しぶとい」と嘆いていたらしい。
絶対に小沢一郎の政治生命を絶つことが米国安保マフィアの当面のミッションだ。
逆に、小沢一郎が2012年まで、政治勢力を保てば、米国が大クラッシュする可能性が高い。 しかし、例え大クラッシュするのだから、指咥えて寝ているわけにもいかないのが政治と云うものだ。そこで、米国は菅直人に、小沢抹殺のミッションの早期実施を命じている。
『政権の座に残りたいのなら、否、命が惜しいのなら、やるべきことをヤレ! 死に物狂いで、オマエが小沢に刃を向け、狂気と化し抹殺するのを身近で見守っていてやる。さぁ、やるんだ!菅直人! 』
菅直人の行動のすべてが、米国絡みだとは言えないが、一つの大きな原因にはなっている可能性はあるだろう。元々持ち合わせていた、卑怯奇天烈な性格に、異様に強いストレスがかかり、命の危機を感じた可能性はゼロではない。今夜は、珍しく菅直人の弁明を書いてやった。(笑) 小沢一郎ではないが、武士の情けの一種である。
しかし、どちらにしても救いのない、節度も礼節もない国家 日本と云うのは情けない。命を惜しむにしても、命乞いするにしても、もうチョットは、体裁を整えるくらいのプライドは持ってほしいものだ。
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