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小沢一郎氏に聴取を要請した指定弁護士は14日、聴取の方法や質問内容について、小沢氏の弁護団に改めて説明をした。弁護団は要請への回答を保留。週明け以降に小沢氏の意思を確認した上で、聴取に応じるか否かを決める方針だ。
小沢氏の弁護団は12日、(1)聴取の際に弁護人の立ち会いを認めるか(2)聴取で何を聴くのかについて、指定弁護士へ質問状を出していた。弁護団によると、指定弁護士は回答で、聴取への弁護人立ち会いは拒んでいなかったという。ただ、聴取したい内容は具体的には明らかにしなかった。
一方、小沢氏は、指定弁護士の回答が届く前の14日午前、弁護団と聴取要請について協議。指定弁護士が要望をすべて受け入れた場合は聴取を積極的に考えてもいいのではと弁護団が提案したところ、小沢氏は「そうですね」と反対しなかったという。
http://www.asahi.com/national/update/0114/TKY201101140525.html
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