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小沢一郎・民主党元代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で起訴された同会元事務担当者・石川知裕衆院議員(37)側が、東京地検特捜部の再聴取の模様を録音した記録を基に、「供述を誘導された」と主張している問題で、検事が石川被告に「供述を翻すと、小沢氏が強制起訴される」などと、小沢氏の関与を認めた捜査段階の供述を維持するよう求めていたことが分かった。
再聴取は、東京第5検察審査会が昨年4月に小沢氏を「起訴相当」と議決した後の5月17日、約5時間にわたって行われた。検事から事前に「録音はしていないな」と確認され、石川被告は「していない」と否定したが、ひそかにICレコーダーで録音していた。
石川被告は捜査段階で、陸山会が2004年に土地購入代金に充てた4億円を政治資金収支報告書に記載しない方針について「小沢氏に報告し、了承を得た」と認めたが、石川被告の弁護側によると、再聴取では「覚えていない」と否定。すると、検事は「供述を翻すと、小沢氏からの圧力があったと、検察審査会に思われ、小沢氏が強制起訴されてしまう。捜査段階と同じ供述をした方がいい」と述べたという。
(2011年1月15日14時39分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110115-OYT1T00407.htm?from=top
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