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検察官役の指定弁護士からの事情聴取要請に対し、条件次第で応じる意向を示した民主党の小沢一郎元代表(68)。指定弁護士側も弁護士の立ち会いを認める方針を示したが、弁護団はさらに協議を詰めるとしており、聴取が行われるかどうかは依然流動的な状況だ。
小沢氏の弁護団の一人は14日夜、指定弁護士からの回答について「百パーセントの回答とはいえない」と語った。聴取が決まっても時期が先送りになる場合は指定弁護士側が難色を示す可能性もある。
指定弁護士は回答の詳細を明らかにしていないが、関係者によると、「弁護士の立ち会いは1人まで」と回答。聴取内容については「聴取内容を明かすことは適当ではないが、(土地購入原資となった)4億円のことを聞きたい」などと書面で伝えたという。
土地購入原資となった小沢氏からの借入金4億円の不記載は、検察審査会の1回目の議決では犯罪事実に認定されず、2回目の起訴議決で初めて認定された。指定弁護士は4億円を起訴内容に含む方針を示しているが、小沢氏側は「告発事実を超えた議決は違法」と争うとみられる。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/110115/trl1101150201002-n1.htm
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小沢氏、条件次第で聴取応じる意向 政倫審は出席明記文書提出 :産経新聞
民主党の小沢一郎元代表(68)の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢氏が検察官役の指定弁護士からの事情聴取要請について条件次第では聴取に応じる意向であることが14日、分かった。小沢氏側関係者が明らかにした。
関係者によると、小沢氏と弁護団は同日昼、小沢氏の個人事務所で会談。聴取要請について小沢氏は「弁護団に一任する」としながらも、条件次第では応じる意向を語ったという。
検察審査会の起訴議決を受け、強制起訴に向けた手続きを進めている指定弁護士は今月7日、小沢氏に補充捜査の一環として事情聴取を要請。これに対し、弁護団は質問状を出し、聴取内容や弁護士の立ち会いを認めるかどうか確認を求めていた。指定弁護士は14日の回答で、詳しい聴取内容は明らかにしなかったものの、弁護士1人の立ち会いは認め、陸山会の土地購入原資となった4億円に関して質問したいと書面で伝えたという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/110115/trl1101150201001-n1.htm
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