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「阿波狸」の次は「首なしペンギン」内閣改造鳥獣戯画:岩下俊三のブログ
http://blog.livedoor.jp/shunzo480707/
「阿波狸」のあとは「首なしペンギン」ってか、内閣改造は動物園改造じゃないぞ!
あくまでも「遺恨、怨念」しか念頭にないらしい。
両議員総会と党大会を通じて、凋落の民主党で「正論」を吐いていた森ゆうこの抵抗に、恒三老害爺は「総会屋のようだ」と揶揄した。
もう助けようがない。
そして僕は昔のことを、ふと思い出した。
チャウセスク夫妻がいかに権力をほしいままににし、その結果、いかに国家が分裂、崩壊し、いかに隣人同士で殺しあったか、厭というほど見た。それは口舌には尽くせない。「悲惨」などという言葉で言い表すことは不可能なくらいだった。民主主義の崩壊が具体的にもたらした惨事である。
ボスニア・ヘルチェゴビナの街角で「この傷は何世代も消えないだろうな」とおもった。その時の暗い気持ちと鉛のような空が今も忘れられない。、、、民主党大会の言論封殺からそんなことを連想してしまった。
菅夫妻もそうしたいのか。この国をそうしたいのか!
党内を分裂させ、国民国家を分裂させるているのが分かっているくせに、国民が怒って夫妻を処刑するギリギリまで、政権に居座っていたいのか。旧ユーゴスラビアのように、、、。
どうしても、僕には理解できない。
仙谷よりさらに「小沢粛清論者」急先鋒にして、参院敗北の戦犯・枝野を舌の根も乾かぬうちに「官房機密費」を配れる官房長官にすることが。
どおりで、言うことを聞かない機密費をうけとらないフリーを陥れる為のネタを探して必死になっている理由が分かった気がする。
といいうことはどうしても、党を分裂させ、政党政治そのものを壊して「美しい桜の日本」を売り飛ばしたいというのか。それで、念願の51番目の州の総督になれると思っているのなら、甘い、というより大馬鹿者である。
いくら貧乏な生まれだからといって、人の金(税金)の食事と総理の椅子をそんなに持続したいのだろうか。もっと貧しい出自の角栄だって、権力にそんなの恋々とはしなかったというのに。
狂おうが馬鹿になろうが個人の自由だ。好きなようにすればいい。しかし一国のリーダーが国家を売り飛ばしてはいけないのだ。
自国民を傷つけてはならない。苦しませてはならない。そしてなにより、殺してはならない!
こんな簡単なことが彼には分からないのだろうか。やはり、僕には到底理解できない。
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